二回目だけれど、ここのところ年に何度も出かけている
地域ということもあり、気もち別荘のような。
花巻温泉郷の菊水館。
一泊朝食で、5800円
かやぶき本物レトロな建物、佇まい、
窓、お部屋、距離感のいいお接待。
温泉上りに別館いつもの売店をうろうろしたあと湯治部の飲み屋さんで、
いわい鶏のステーキセット1450円(おいしい)と、
大井という地元のそば粉を使ったそば550円(おいしい)と生ビール(すごくおいしい)。
なかなか店に飲みの行くことがないので
ちょっとしたこういう店みたいなものがタノシイ。
翌日は、自分の中では既に伝説の喫茶店に行くべく
11時迄、花巻を時間つぶしのお散歩。
いろんな魅力的な古い店が多い界隈ですが
なかでも照井のだんごという店をみつけて
その生きている佇まいにずどん。
笹だんごというのは、なかに黒蜜が入っているだんごで、
そのままたべるのだそう、
しょうゆだんごは砂糖をいれない昔ながらのもので
それがいいのだそう。
一本食べろと頂いたので、その場で食べてみました。
ごちそうさま、米と醤油のあまさしょっぱさが
初めてのなつかしさ。
いよいよ、本命、「きょうらく」で、コーヒーと、グラタン。
思っていたよりも、グラタンは小さかった。
そのかわりくどさのない少しの量で満足できるおいしさでした。
帰りに、県立農業科学博物館によって見学して帰りました。
博物館というか…想像通りの場所でした。