自転車(ブリヂストンダイヤモンドランドナー)を離れ オートバイ(ヤマハRZ-350)で峠を毎週朝攻めていた若い時代
登山の延長で、歩いて東北の旅をしようと夏休み。
ほんの手首ひとひねりの一瞬で100メーター瞬間移動するオートバイなのに
歩きは歩いても歩いても、 景色の変化がなく 進まず平地は疲れるばかり。
やがて膝の痛みとともにいやになり、一泊野宿しただけで、八高線で帰ったっけ
思えばオートバイは速度が速すぎて、歩きは速度が遅すぎて。
自転車は自分にちょうどいい、思った速度に似合う体力使った感。
車は…
レースのあとは 車がどういうわけかゆっくりな運転になるなあ。
緊張感を日常にあじわってたくないということかな。
自転車もだからあまりラップきった激しい走りもめったにしないですが
こないだの日曜、あの足を残した歯がゆをさ思いながら
ときどき短時間で使い切る練習もしないとだめだなと思ったり。
今日はやらねばならない先延ばししていた自転車整備。
初心者向けに部品を交換。
ビンディングペダルをトゥクリップに
110ミリ20度ステムを100ミリ7度に。
カーボン板サドルからアステュートのサドルに。
ハンドル角度も少し上げて。
自分で整備、これで乗った人がもしハンドルが外れたりして
事故ったりしたら大変だと、いつもより強めに締めます。
一年前、下り坂の工事現場、がたんという一瞬の振動でゆるんで、、
ハンドルがぐにゅんとお辞儀、支点なく下向いたハンドルではブレーキが握れず、
茂庭交差点をつつつつ突っ切った…。
ダンプこなくて助かったことがありました。
あしたは那須へ。