さてと、とくになにもないときは
ぼうっとあれこれかんがえごとをしています。
本など読んでみました。
なんだかいまいちばん自分の中で明るい話題は
これです。ホンダのバイクのウイングマーク
空へのあこがれ、いつかそらにという本田宗一郎の夢をかなえたという
その事実だけで、(ほかにも理由はいろいろあり知るほどわくわくします)
自分の手柄のようにこころが温かくなります。
でも…気づけば
ヤマハススキカワサキ以外のバイクを買ったことがない
(つまりホンダバイクを買ったことがない)
ホンダススキスバル以外のクルマを買ったことがない
(つまりトヨタ日産を買ったことがない)
という、意識したわけではないのですが
そうなっていました。
買うということは、
好み、で買うので、趣味性という点がやはり大きく
好きではないものを所有したくないということです。
つまり、業界のトップが好きではないみたい。
これはやはりトップというのは一般的に売れる要素を入れているから
という点で、趣味性からはずれて大衆に迎合した要素が
大きくなっているからなんでしょうね。
ところで、最近の自動車、なかでも軽自動車の
このテールランプをみて、なんだか懐かしい
なにかを感じて、それは何だろうと思ったら
数十年前の自転車
ジュニアスポーツ自転車でした。
そのフラッシャーの形状です。
角がすらっと切り取った黒に
どきどきします。
ドロップハンドル禁止の学校が多く
ママチャリのハンドルを反対にしたセミドロッブハンドルというのが登場
苦肉なかっこよさというのがありました。
あの時代のスーパーカーやコンコルド、オートマチック車、などへのあこがれを
自転車にとりいれたジュニアスポーツというジャンル、
これはやがてシマノのいまのシフト方式やディスクブレーキ(いまになって)に
発展つながっていくわけですが
いまの、軽自動車はあの時代のジュニアスポーツに似てる気がします。
おもちゃみたいな感じが、やがて本物になっていく。