うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

夜更かし

ニコニコして 接してくるひとは あからさまで苦手です。
刺激音や、眩しい光、身体に触れられるといったことにも全く慣れない。

ぼくの瞬間瞬間は弱点に満ちています。

だれかに強い部分を見せて生きたいけれどどこにも強さがないみたい。

 

朝、目覚ましがなくてもなんとなく朝、起きられるけれど
念のため目覚ましをつけています。

けれど目覚ましで起きることはほぼありまぜん。
その前に察して起きるか
そのあとにくる朝の気配で起きます。

休みの前の夜はカーテンをしめますが
なるべく朝を感じておきたいので
普段はカーテンは開けています。

遅刻というのがないいまの仕事だったり
となりの家が気にならないからこそできることで
そんなこんなきょうも夜更かし。

明日は大雪の予報。
クルマも混雑、少し遅れてもだれもなにも言わないでしょう

免罪符、最初からゆっくり出ても許される楽さ。

いつもなにかきついのでたまには許されたい。

 

母親が死んだ年齢まであと一年
いつから残りを数え始めただろう。

普段会話がなかった父親が母の葬式でぼくに
お母さんはお前が殺したと責めた。

息子は、とくに悲しくもなく
ただ、悔しかった。
母親はぼくが生まれたときから母親になったけれど
それまで楽しいことがあったのかなかったのか
母親の不幸だけをみて、ぼくは育った。

自分が同じ年に近づくにつれ、
母という女性の生き方というものを感じ始めている。
残念だっただろうと思う。
結婚の悔いを聞かされたこと以外の記憶があまりない。

勉強ができ、まじめで、控えめで
ぼくの性格はわたしで、体質は父親だといってた。
だからきっと長生きするんだろうけど
いろいろで、特に長生きしなくていいんです。

ただ、あと一年という年齢だけは過ごしていたいけど。

それまでを生きようと思ってやってきたので。

 

今日は飲みすぎだ。

誕生日というのは、自分が生まれた日。
やっとこどもができたから
うれしかったと言ってくれた。

それが唯一かけてもらったうれしい言葉だったな。

ああやっぱり飲みすぎだ。