うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

落ち着いて対応考えてみる

奥羽山脈のたもとの小さな家の狭い部屋の東の端に置いたベッドのうえで布団にくるまる、それが自分の世界で、そこで落ち着くこころ。


そのベッドの上の、電気敷毛布にぬくもり求めすぎて 背中を低温やけど

 

好きな言葉はみんなダイキライ 、つぶやいて安らぐ。

 


先日の浪江と双葉の境のケーサツとのやりとりを振り返る。

 

警備員の声とぼくの声が現地で拾われスピーカーから流れていたので
それが待機のパトカーにもおそらく無線で飛び

即かけつけ、警備員に「大丈夫ですか」
と声をかけたのはパトカーからおりてきた3人
若いがガタイは大きい。
なぜかみんな似ている。

大丈夫です このさきに迂回する道が有るんじゃないかと聞かれて。
と警備員

このさきは道はないよ
とケーサツ

ここの前にこの先通行禁止ってあったの見なかった?

9キロまではみましたよ。
この先ないなあどこかなあ、とここまで来た。


2キロ手前にもあった、ここにはすでに来てはいけない

ならもっとはっきり書いてくれ
バリケードでもしてないと道路を見て走ってるから
上に電光掲示板なんて見えない。

 

と、不毛ないいあいが続く。



身分証みせて。


ないですよ。

 

なにもない?

 

なにも。


どこからきた?


仙台から

どこへ?

ここまで。


100k、いけるとこまで行って引き返すのだけど距離が足りないから

迂回して帰る。
それよりトレーニング中で時間ないんで。

 

名前は?

言わないですよ。

なぜ。


声かけさせてもらったから
言ってもらわないと。

 

言いたくないし、
なにも悪いことしてないのになぜ
言わなきゃならない?

(三人がばらばらに質問を投げ攻めてくるので)

いいかげんにしないと怒りますよ。

 

悪いことしてない?
してないかもしれないけど、

防犯登録は ?

 

してますよほら。

 

ちょっと見せて、控えますから。

 

レーニングちゅう休みをとらずにここまできてるから
こんなとこで時間つかえない、もういきますよ

(返事ないから再度)いきますからね。

 

三人の 壁のあいだを ぬけ 道路でUターンしてひきかえす。

そのままなにも なく。

 

怒りますよ と言った後いや怒ったら逮捕だろって
自分で一瞬つっこんだけど

だいたい最初の
どうしましたとは 警備員に掛けるのでなく
こっちにかける言葉でそこからはじまるんじゃないのかな。

 

あたまからこっちが悪いみたいないいかたに
通行止めでクルマは通れるのに、自転車は通れないということで
迷惑うけてるのにさらにおおいかぶさる圧力にむっとくる
社会経験ない若さからだろうけど こっちも痛くもないはら探られただでさえ
疲れていらいらしてぼうっとしているのに
負けてられないと対抗してしまった。

 

しばらくなんでそんな扱いをうけなきゃないのか
明らかに交通の警官とは違う公安的な強気な
というか、犯罪者扱いのような屈辱でいっぱいで。
でも 向こうもそのまま黙り 開けていくのを見逃したのは
認めさせた、ということでいいのかとも思う
国家権力というちんぴらに絡まれた気分だったけど、ここに書いてわすれよっと。

 

それにしても
今度また言われたら、どう対応しようか。
浪江、双葉は、なかなか特殊なとこみたい。