【いつものクロモリ】
本日の最高気温は17℃の予報、天気曇り。
春秋長袖ジャージのためぬくもりを待って8時に出発。
インナはメリノウール、朝はまだ-2℃だったので、ダウンベストを着こむ。
インナー手袋に使い捨てラテックスを試験運用。
それとイナーメのウインターオイルと膝サポーターもも試しに。
結果的には、ラテックス手袋は発熱インナーより効果あり。
ただし汗をかかない気温まで。
ウインタージンジャーオイルは、ほんのり気持ちよく暖かい。
サポーターは効果なし。やはり痛む。
今日の注意点は傷む脚の3か所。(だんだん増えてきた)
目的地は塩釜の大福、食うまで帰らない所存で臨むけれど
不測に備え、森永甘酒(これウマ)と、きんつばも持参。
【気になる坂】
クルマを名取のいつも気になる坂の手前に置いて、坂登りから出発。
目的地に背を向けてのぼる、行き止まりではないのだけれど車の往来はほぼない。
この後いつか走るだろう、静かな道をつないで閖上に。
【餃子の容器が小さいのは多く見せる効果】
いつもの水餃子で朝ご飯をおなかに追加したらすぐまた走り出す。
テレビカメラをもった人たちがいて、
そういえば、あと1週間だったなと思う。
いつもここにきて思うのは、以前の姿。
現実から想像できない海に近い暮らしと仕事の賑わい。
それは七が浜にむけて走り出してからもずっと考え続けていた。
高い堤防で海をのぞむことができなくなり、生活道路がパイパスのような
見上げる道路になりそこからは切り離された生活。
道路と堤防を作ることが復興なのか?
キリンやアウトレットモールまできて、新港へと右折しようかと
ハンドルから右手を放し後ろ大きく振りかぶったら
1メータうしろに自転車がついてきてて びっくり。
いつからいた? 抜いていいのに。
クルマはいなかったけど、右折は中止してどこまでいくのかそのまま
まっすぐいく選択をしてそれまで33キロくらいだったけれど遅いから
付かれたのかと少しだけ速度をあげて37くらいに。左折や信号で止まると
すこし離れてついてきてた。気にしたのかも。
若いわりに力からの抜けた軽い走りをするひとだったな。
【大きなトイレ】
そのあと七ヶ浜一周…で やめるはずが
ぼくは走ったところの地図に線をひく都合上あまり七ヶ浜くることがないので
この際にとぐるぐると 自転車で道に線をひきまくる。
登って下って。
女性追い越し、カップル追い越し、とこの辺まで数えていたけれど
やはり 自転車でぐるぐるのひとたちがたくさんいて エルドラードジャージひととか
さっきのひとともすれ違う。集団ともすれちがって数わかんなくなった
多分30人(延べでなく)
七ヶ浜は冬の自転車のメッカなのかも。 夏は泉が岳。
半時計まわりが正解。
ぼくは時計まわりをしてしまい、海ぞいで無駄にむかい風をうけながら走ってしまった。
次に 本日ライドの目的地 大福やさんに向かう
塩釜市街地のここにいくのに走りやすい路をつないで作った本日のルートだっのだけれど
太田屋もち店
ここは、5個入りのパックにすでに入っていて
そのパック単位でないと販売しないという。悔しい…一生買ってやるもんか。
次にやっているはずの梅果堂を目指す…がついてみたら
日曜日やすみでした。
【団子やさんに微かな期待も大福なかった】
11時。そろそろ気温があがってきていた。
帽子も、インナー手袋も耳当ても外して、心地いい暖かさ。
なにか食べたかったので、近くでジェラードやさん
(近くの果物屋さんの経営で店内加工とのこと)でいちごと藻塩アイス。
オリジナル過ぎてよくわからない味だったけれど、続々とお客さんが来ていた。
【ジェラートはなにか食べなれない味】
さてと、目的達成できなかったけれど
帰りみちはなんだかいつも 気もちが ワングレード下がる。
帰りは少し向かい風。
だんだん足に痛みが。けれどやすむと
だるくなるから、速度を落として走る。
筋肉の名前はなんていうのか、腰の付け根の脇の筋肉を発動させて
(自分ではイオンエンジンと呼んで長距離に重宝している)走る。
右ひざを補う、左脚も頑張ってくれていたけれど、ふくらはぎに引きつり感。
左足に名前つけようかな、女の子にアンディでも、フランクでもないから
あん子か?
などと馬鹿なことを考えていたら
目の前に特製オムライスの幟
住宅地なのでなにか惹かれるものがあり、ふらっとin。
メニューを見たら悩んでハンバーグにしたけど
やっぱりオムライス食べたかった…。こういうときは初志貫徹にかぎる。
あと大福も食べたかった。
【危うくバナナの皮で滑って転ぶとこ】
走行距離100k
Av24.2
走行時間4時間9分
総時間5時間20分