うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

タイムトライアル

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朝六時、なぜかあまり眠気はなく出発。
コンビニで朝ご飯を求めて食べながら下道を南下。

八時に駐車場に到着。
時間があったのでゆっくりと試走。
サイクリング以下のゆったり速度
ときどき停めながら、傾斜を確認。
橋の真ん中までは登りで後は下りなんだ、とか
納得しつつ…
(実際レース中はなんにも考える余裕なし)

朝ご飯は三時間前にご飯で満腹にして
カフェイン200mmgとって
決戦オイルをチェーンにさして
アップオイルを太ももに塗って
ローラーで軽く回して
水分たっぷりとって、あとはもうやりつくして
やることないというとこまでやって
名前を呼ばれたスタート地点に向かいます。
去年より、助走が長くなっていた。

前を走る人は去年、ぼくより一分速くて
行にどんどん背中が遠く離れていくのを見送ったっけ。
ことしはどれだけついていけるかな、というのがひとつの目安。
ここまで適度に練習して、十分休んだ。
結果がすぐに出るのが面白い、鬼ごっこ

うしろから来る人がいないと面白くないかなとあえて、
最後にならないよう、余裕もって申込をしました。

さあ、風は少しあるけど暖かい。
スタートだ。
意外にみんなダンシングしないで助走してるけど
ぼくはかるくダンシングで計測スタート地点を越えていきました。

一週間休んだのは、正解がどうかわからない
実際すぐ登りで脚にきました。
けどそこから、適度に力を抜いたり、片足ずつ休んで復活させながら
坂を越えていきます、
前走者の速いひとが、ひとり抜いていくのが見えました。
ならぼくも、と頑張ります。

トンネル越えたとこで、よこに並んで抜きにかかります。
(後ろにつくのは禁止)、普通に上をもってて
そんなに苦しそうでないのに、ぼくは下ハンもって左右に振って
結構あえぎながら抜くのがちょっと恥ずかしいけど
なりふり構っちゃいられません。

去年より苦しくはないのは苦しんでいないから?と思い
べろんべろん舌出してよだれ流し、赤鬼だあというイメージで
頑張ります。やはり去年より疲労度が少ないうちに折り返しについた気がします。

去年は折り返し地点にだれもいなかったけど今年は二人並んでたっていました。

ちょっと立ち位置近いよ、もっと突っ込んでターンしたいよと思いながら
二人の手前でブレーキ掛けて速度落としUターン
ダンシングで加速。

ああ、前走者が離れていく…
そして途中で後ろを見ると後ろもいない…

うーんちょっと足を休めてもいいかなと
疲れた自分。
トンネルでからから脚を回しながら、冷静な自分が
このひとふみが見えない何かを刻むんだと
もうひと頑張りを促します。


メーターを見る余裕はないのですが
喉が痛く、呼吸に支障が出て来たので
ドリンクを補給、一服して
よし、少したって再び加速、
下りではさらに加速
ラストスパート。
心拍計ピーピーうるさい。
176bpm Max
休んだのは間違いではなかった苦しくてもあきらめず走りきれたので
その点では、よかったです
自転車がもっとはやくはやくとせかすのがどうも。
最高速57.4km/h


タイム的には去年より20秒遅かったです
でも去年50秒離れていたひととは40秒差までは縮まってたので
風の影響かな。(去年一位だったひとは今年は50秒遅かった)
でも去年もそうだったけど表彰台まであと40秒。
はてなく遠い。
というか、当初懸念されたびりにはならなくて、
それはよかったんで喜んではいるのですが。


うしろから来ないと、休んでしまうので
来年はもう少し刺激求めて速くに申し込もうかな。

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写真は茂庭の湯のとなりのそばやさん
650円の冷やしタヌキそば
そばはおいしく、つゆは甘じょっぱく
味覚異常でよくわかんないけど
おいしかったような気がします。

あと、ここのお湯はやっぱりいい。
なんだろ、特に温泉ぽい感じではないのに
あったまります。