うさぎとピクニック

うさぎと、おもに自転車、自分の日々

勝手なつぶやき

ヒルクライム練習ぎりぎりライド


土曜は、ヒルクライムライドをしました。
たくさん思うことがあり、書くこともごちゃごちゃと長くなりそうです。

先週までヒルクライムレースふたつしたけれど
今年まだちゃんとしたヒルクライムをしていなかった。

なかなかまとまった時間が取れない可能性があるので、
今日は蔵王を越えて、ぐるっとまとめて一周して疲労する予定。

 笹谷か、鳩峰か…

 

前の日飲みすぎて、朝気づいたらほとんど食べずに
結局四時間くらいしか寝てなかった。


そのまま起きて待ち合わせ時間が相手都合で10時だったのですが
性格的にやることが目の前にあるときは
やらないと気が済まないのでじっとしていられず一時間速く出発。

今回ヴェローチェ27軽いスプロケの重たいシロッコ
レコード重たい25の軽いニュートロンか 迷いつつ
山岳に初めての荷物を持ちこむのには不安で
なんどか蔵王経験のあるニュートロンに。

周到にあさ支度、蔵王ように腕と脚のカバーは必須。
黄砂よけにマスク、虫除けにミント液(実験中)も持って
したたはずなのに途中で、ボトルを台所に忘れたことに気が付いて、
やっぱり前日にしないとだめみたいと思いつつ、
まあいいやと、自販機で水を購入、フレキシブルサイズのボトルホルダーは
こういうときにいい、とちょっと満足感。

そして現地について、まずはぼうっとしようかと、思ったら
靴、忘れたあ、なんてこったあ。
いま履いているのはふにゅふにゅの履き替えようの楽な靴。
考えたけれど、導きの一瞬でした、取りに帰る。
というのは、以前ヒルクライムレースの下りの時に
楽な靴に履き替えそのまま下ったのですが、平地や若干の登りで
全く踏めない。クリートが小さいことや少し凸凹しているのに加えて
位置が定まらないなどで、とても乗れないしかも蔵王では無理、という
ことからでした。

もうとにかく急いで、戻り急いで、向かい
結局40分の遅刻、先にでてとメールをしていたので
必死に後を追います…でもそんなには無理できずそれなりの
強度にはなるのですが。

青根に車を置き遠刈田まで下ります、ここ登りだっけ(・・?
なんか足が張るなあ、すでに…
うーんなんかこの時点で暗雲が。
その後まあ回すうちにその張りはほぐれて、少し筋肉が
消耗していく程度には落ち着いたのですが…。
去年春先に六回ほど登った蔵王、今年は始めて。

相変わらず序盤はきついけど
少し以前より楽になったような気がする…
無理をしていないせいかな。
ひたすら前は見ず露の前の先の傾斜だけに反応して
ギアを選び、身体の使い方を考えながらたんたんと脚を回します。

それにしても暖かいなあ、
こんな時間に登ったことあったかなと思いながら
汗をぬぐいます。やがて樹林帯の上のほうではひぐらし
大合唱。あたまがきんきんします。二日酔いか?

賽の河原まで60分いつもと同じペース。
好きな場所、ここからあけっぱなしの風景、無風。
先週雪と凍結で蔵王ヒルクライムレースが中止になったというのに
全く違う暖かさ、気持ちいいな。
クルマも少ない、自転車にも会わないな
降りてくる自転車にはニ、三台見かけただけ。
前後にだれかいればレースみたいで張り合いもでるのだけれど。

コース上の山頂まで、1時間27分かそのくらいでした。
いつもと同じ、無風の割には遅いほう。

それにしてもちょっと立ち止まれば平気で二分とか食うのに
一分も毎回違わないというのは、登る能力は一定ということなのでしょうかね。

近くの30分ほどのほぼ平地だと一人でも数分違うことが多々あるのに。


さて下り、と思ったらその直前で車に抜かれ
うーん。下りは速いんですよ、自転車のほうが。
で、ぴたーっとつく羽目になったら、なんか前のクルマががぜん
やる気出して直線の緩やかなとこでは、加速してちぎられる、
が、コーナーで追いつくということの繰り返し
そのうち、追いついたホンダのスポーツカーに
遊ばれるように二台まとめて抜かれました。

で、またクルマのうしろで下っていたら先に出たひとに追いついた。
でもいったんやるスイッチの入った下りでは
ブレーキ掛けられず、待ち合わせ場所にはそのまま先着。

うさぎかわいい。
うさぎパラダイス、きゃー。

 

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きょうのコースは秘境なので、もちろんたくさん食べ物はもちましたが
そのあと下ってすぐの、牧場ソフトはおいしくて
ついでに、時間的に迷いつつ20分ほど待ってピザもいただきまして、

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合計50分ほどそこに滞在、ウシという名前の牛柄の犬がそばでだらんと
しているので、アソスという牛柄の靴下で撫でてみた。

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その後、自転車だれにも会わない、ほとんど自動車も来ないところを走ります。
金山に抜ける農道がまた、すいすい、なかなかいい道。
金山峠は自転車以外通行止めで、いざとなれば
山を担いで歩ける自転車はなかなかの機動性です。

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次にトンネル越えて(旧道は通行止めでそれを下りに使うと危険なためトンネルを選択)
高畠から鳩峰峠に上がります。歴史も気候も、距離も斜度もなかなか好きな峠です。
自転車でいつか、と思っていたけれど、なかなか機会がなくようやく来れたなあという
思いをもって、疲労し始めた身体を持ち上げます。
ここらへんで半分という距離の山形県

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高畠の五重塔 なんか傾いて写ってる?


鳩峰峠も自転車以外通行止め。工事をしているときなら気も使いますが
土日はどこも工事をしていないので気楽にのんびり車が来ない安心感の中で
楽しみます。ひぐらし、うるさいほど。
米沢の町を見下ろす、つつじの群生。

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福島に入ると後はしばらく、気持ちよく少し砂や小枝で荒れた道を
スピード上げずに下ります。


やがて、いきなりぽつんと数件の家がある稲子集落を、左折して七ヶ宿に抜けます。
炭焼き跡らしきものや壊された家を横目に狭い道を上って下って登って、
カーブを曲がろうとしたら、いきなりクルマが現れびっくりした
左側にいなかったら、正面衝突してたかも。

稲子 (宮城県) - Wikipedia


山形から、福島に入り稲子集落だけ七ヶ宿の扱いで宮城というのは
不思議だと思ったけれどそういういきさつがあつたのですね。
ここにだけ、町道を数時間かけ七ヶ宿町から除雪車が来るそうです。
(鳩峰峠は国道なのですが、冬季通行止め)

 

今日、スタートが遅く、暗くなってきたので急ぎはじめます。
林の中では、きいたことがないたぶんカエルの声がひびきます。
そういえば、鳩峰の登り口ではカジカガエルがきれいな声で鳴いていた。

登りではだんだん身体もきつくなってきました。
なんとか、ヒルクライム座ったままのゆさゆさダンシングで乗り越えます。
かっこなんかかまっちゃられない。

切通の重くるしい峠を越えてなんども切り返してくだり、
急に田んぼが開けたと意外にあっけなく七ヶ宿の街道に。
さてと、、この時点で五時過ぎてたかな
後一時間ほどで暗くなります。
いそげやいそげ、向かい風だけれど、平地でタイムを稼ぎます。
サイコンないので時速やケイデンスがさっぱりわからないまま、
後ろをちぎらない程度に引っ張ります。

旧街道にはいり、あとは少しの登りに耐えれば下りというご褒美
遠刈田まで道が連れて行ってくれる。
ひたすらいろんな登り方筋肉の使い方を試し総動員。

B29が不忘山に墜落したその慰霊碑脇までがんばり、
そして最高地点に到達、と思ったらまだ、到達してない
ということをなんどか繰り返し、ここだというところからずっと下り
ほっとしました。
かろうじて、まだサングラスはしたまま下れます。
ただ、気温12度となっていて、むき出しのひざが
冷風で痛くなってきました。
タイムロスにはなりますが、蔵王用の装備であった
太ももまでのスパッツ(名前知らない)を履いて
いざ遠刈田まで

そしてようやく温泉街の橋の向こうに明かりが見えたとき
あー町だーほっとしました。
そういえばこの日、町を通っていなかった。
このあと、最後の青根までの登りの途中で暗くなって
あっという間に真っ暗になったのですが、帰りに車で同じ道を通ったら
クマが…。
自転車で乗っている時、がおークマだぞーとでてこられなくてよかった。

青根温泉に最後の力を振りぼって入りました。
九時までということで、八時すぎ、ぎりぎり。
なんか今日はぎりぎりばかりでした。
そういえでピザ、食べてなかったら、あと七ヶ宿まで危なかった。

青根温泉、みんな、こんばんはといって浴室に
入ってくる、特に会話があるわけではなく、なんでだ、
ローカルなルール、はじめてでした。
週末だったし別荘のひとかな。

 

湯舟に入ったら、そのまま動けなくなり
あったまってほぐれたから、出て服着ようとしたら
立って着れず床に座り込んで着て
今度は立っていられずベンチに座り
座ったら、動けなくなり…きつかった。

ストラバによると、143キロ 3769m
は、累積標高として過去最高でした、道理で。

でも過去の自分を越えた、的なことはやぱりうれしい。

 

なんどか蔵王往復や笹谷経由で、とかしてるけど
それだけでは3000mちょい
きつかったけどデータではやっぱりそれだけあったんだと
蔵王往復は斜度的にきつい以外何者ではないのだけれど
たまにしらない道を走るのはいいな。

あちこちがたぴしになりながら帰宅で
帰路クルマでの時速50キロがやけにスピード出ているようで
怖かった、どうもいつも自転車ライドのあと車に乗り換えると毎日100キロ以上
クルマに乗っているのに、初心者みたいな運転になります。
ハンドル切っても曲がらないし。
(自転車はハンドル切らず肩を下げたり、膝を曲げただけで曲がる)