うさぎとピクニック

うさぎと、おもに自転車、自分の日々

勝手なつぶやき

さびしいレースになった、夏油ヒルクライム2018

幸い、霧雨のような雨で済みました。

 

うさぎのあかちゃんの兼ね合いと節約の意味で
いつもなら泊りで参戦していたレースですが
今回は日帰りで、深夜三時に出発です。
無事に高速で五時前について、受付して
ほかの参加者などを確認する時間なく、
ただ自分の決めたすべきルーチンをこなすのに
出発までの残り一時間半は少ない。

雨降り用の支度でジェルをひざなどに擦りこみます。
勝負水をボトルに詰めたり、ホイールを交換したり
ギアを確認したり、ローラーを少ししたら
招集のアナウンス、時間切れ。
さて番号順だとはいう建前もあるけれど例年通りの並んだ順という
現実もあるので、グロススタートである以上
できるだけ先頭あたりにはいたい
急いで並ぼうとしたら、計測チップをつけ忘れて慌てて車に戻るも
あれ、どこ行った、もしかして預け荷物に入れてしまったかという
最悪も考えたりしながら慌てること数分、よかった…見つかった。

さあこれでしのしたことはない、という準備万端とは全く言えない
レースのはじまり。
いつものイメージトレーニングをする余裕もなし。


2分置きにグループスタート。
先頭の位置にいますが、何度か懲りたローテーションはしたくないので
ローテ必須の先頭グルーフには固辞しないという作戦。

あまり急がずスタートします。
最初の坂で遅れてはならないのでここはダンシングで身体を大きく振って
準備運動よろしくついていきます。

と、うしろからひとりでぴゅーっと短距離走みたいに走っていくSさん。
単独逃げ切り?いや多分持たないだろうということかみんな見送りそのまま
五人くらいの列車ができました。
人数が少なすぎて集団にはならない様相で、そのまま進んでいきます。
時折列が゛乱れますがすぐにまた元に戻りとくに割って入ってくるひともいないので
少し落ち着きながら先を目指します。
先行グループの端や、女子のスカート組などを追い越していきます。

ときおりブレーキとまではいかないけれど脚を止めないとならない場面もあり
あまりつきいちを狭められません、と思ったら急に加速して離される。
ということを数度繰り返すうち、二メーター近く離れることが多くなってきました。
まずい、もう少し近づかないと、と思うのですが
それができず、(だいたい時速30キロ前後での巡行)
まずいこのまま離れていると列車の恩恵を受けられず脚が削られていく
と思う、たった、あと一メーターなのだけれど、それでできない

どうしてだろうと思いながら、これは自分の限界が例えば
300w連続なのだとしたら、列車にしても310w必要なのではないか
それがないからこれはつけないんだと、いう結論に達し、最初の交差点を前に
列車から離脱しようかというころ、後ろから追いついてきた人が
ぼくの前に入りぼくはそれで完全離脱(結局優勝はこの方でした)

トンネルの手前で後ろからスタートした集団列車に抜かれ
下りや坂の連続するころになるとある程度落ち着いてきて
先行したクラスのどなたかと抜きつ抜かれつで
走るようになってきました。
途中で声をかけられます、ん?なんて?
と聞き返すと、TIMEいいですね。
え、いやいや~と手を振ります。
でその方その後どこ行ったか…なんか先に行かれた気がする

単独でそのまま時速16キロ以下にならないよう頑張ります。

平地が見えてきたら、できるだけ速度をあげます。
ここに至っても
なんだろ抜いていく人って軽々速度を出して抜いていきますね。
あれはいつも不思議です。
で、今年はあまり競う人もいなくてゴール。
…と思ったら、あれ?なんでみんなまだ普通に漕いでるの?
ゴールじゃなかった、まだ先だった、ということでまた改めて
加速、する元気もなく…ゴール。

なんかな。
ゴールしてすぐ確認した
手元の時計でだいたいのタイムはわかっていました。
なんかさびしい。

集団の去年より三分遅く、単独で走った一昨年のタイムとほぼ一緒。
去年より筋肉は増えたし、一昨年より機材はいいものだろうに。

勘違いでした、一昨年より三分、去年より一分更新してました。

なにが足りなかったと、霧に霞むゴール地点で
歩いて荷物を受け取りに向かいながら
考えを巡らせます。

自転車競技に必要な、時の運、気力、筋力、機材、天気
なんだか去年より気力が持たない気がする。
きつさに気力が付いていかない頑張れない感じを
感じています。
惨敗。
運も天気も悔しさは呼び込まない、ましてや機材の不足は気が付かない。
筋力不足は悔しく、気力の不足は寂しい、たださびしい。

さびしいゴールのあと
知り合いにひとりも会わず、なおわびしさが増し
カレーを食べて、速攻会場を後にしました。
負け犬が尻尾をまいて逃げ去るのに似て。

帰りに前沢あたりで立ち寄ったご老人御用達循環保養温泉で
おじいちゃんたちといっしょに浴槽でうなだれて
余の無常をはかなんだあと、
いつか自転車で走るであろう四号を走って帰宅。


装備のインナーのメリノウールと雨天用ジェルは良かったな。
メリノは濡れてもまったく冷えず厚塗りしたジェルは
この15℃くらいの気温なら一枚肌着きてるくらいな効果でした。


夜にもうリザルト出ていました。
13位。
単独で速いひと以外は全体的にタイムは増加傾向だったとはいえ

今年は出るレースがどれも微妙に惨敗過ぎる。

毎日ローラーを30分したら毎日0.1wくらいずつ増えていくだろうか。
しないと増えないのだから、それくらいの夢を見たいと
今は思う。