片道200キロオーバーなので暗くなる前に到着したいと
朝五時に出発…したら夜明けが遅くなっていて真っ暗け
逆にライトつけて出発になりました。
待ち合わせの菅生ローソンに着いたころには明るみが
広がっていました。
意外にライトの電池を食ってしまったと思いつつよく考えてら
日帰りでライト使うときは充電をできるタイプを
購入したので、懐は痛まなかったのでした。
本日の行程は同行者の都合によりなるべく坂の少ないルートを
選んで、選んでのルート引きのため
自分でもどこを通るかよくわかっていない
すべてはルートラボまかせ。
意外に知らない道との出会いがあるから新鮮だし
どこを通っているのかいまいちわからないそんな
スリルもあるちよっとした旅気分。
【大河原の阿武隈川を越えたあたり】
ここはどこだ、いい景色がないか一瞬の通り過ぎる光と
風景きょろきょろしながら走ります。
【丸森の八島やさん手前の対岸に噴水のようなもの
これはなに?】
坂が少ないというと必然的に川沿いなど昔の道を
たどることが多く、街並みも昔っぽいところも。
ちいさな製粉屋さんが、あったり
洋服の仕立て屋さんがあったり
古いカメラ屋さんはなにをしているのかと走りながら
覗いてみたら古いカメラをずらっと値札つけて並べていて
壮観すぎて振り返って二度見しました
ザク温泉(放射能泉)とかも二度見。
ひなびた温泉場に歩行者用の木の橋も古い佇まい
どこもにぎわってるのは手打ちラーメンという郊外の店
いずこもおなじか。
およそ50kごとに道の駅をたどり休みます
霊山道の駅は9時10分着で9時半オープンだったので寄っただけ。
【川俣道の駅】の直売所
シャモメンチカツとか名物らしいけど、ちょっと食べる気がせず。
東和さくら道の駅が大好きで
ここのけんちんうどん780はいろいろ絶品。
手打ちっぽいうどんと野菜の味と味噌がおいしいのです
おなか一杯。だけどソフトクリーム350もおいしいので追加。
旅館には4時半到着
初200k同行者の不安を和らげるためあらかじめ作っておいた
タイムテーブルが意外に自分にも目安となり便利でした。
大雑把に休憩場所と、そこに到着するときの距離
時間を記したものです。
ブルべの目安時間というところからの発想でしたが
いつもあたふたろくに休まず走っているぼくなので
ここを何時に出発すれば間に合うという目安があると
いいもの、今後も作ろうと思ったのでした。
自分一人なら適当に疲れたら休む、勢いがあるうちは休まない
(ひとりだとだいたい休まない、食べないで走り続ける傾向があります)
でいいのですが、だれかと走るときはそうもいかないし
【鮫川村ちかくの川】
紅葉はまだかけらもなかったのに少し肌寒かったのが残念
日中18度
朝夕暮れは10度ほど。
服装は、薄いぴったりしたCWXシャツとタイツに
半袖ジャージ、と半ビブ。
長グローブ
今時分は、服の選択に迷うけれど
寒いと筋肉がこわばり痛めるので(先の冬に経験した)
日中暑いくらいのほうがいいと思われました
宿泊者はほかにだれもいない
自転車もなかにどうぞと広い玄関に置かせてもらいました。
夕ご飯は、アユと
あと里芋団子と
あとよくわからないけど
おいしくてご飯おひつをやっぱり全部平らげました。
6500円と民宿みたいな値段の温泉旅館。
本日のヒャッハー
おケツですか?やっぱり痛いし、筋肉痛も激しく
まあ明日はなんとか大丈夫でしょうと、思いながら
翌日に続きます。
本日のコース