うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

バッテリー上がり

中古クルマではありますが
バッテリーだけは国産ワンランク上の新品に代えていました
なのに二年もたず、二回目の冬の初めになんとバッテリー上がり。

ラジオだけつけて20分寒い車内で待機していただけなのに。
そんなの初めてでした。

さて困ったのは、バッテリー上がったというよりは
助けを呼べる相手が誰もいないということでした。
普段仲いいと思ってる人にもなかなか頼めないもの
電話番号はスマホに500件ぐらい入ってるのだけど。
誰もいない。

ショックだったのはトラブルより、ぶちあたったこっちのほうの事実。

知り合いの方のとこまで歩いて行ったけれど
車がいまないということだったり、
留守だったり…万策つきてさてあとはバッテリー外して充電しに行くか…
とあきらめていたら、
店前にずっと止めていたぼくを出てきた方が気に留めて
奥さんが赤ちゃんを抱いているのに
寒い中待たせたまま、車を回して頂きまして
大変助かりました。きっと仲のいいご夫婦なんだと思います。
奥さんと阿吽の呼吸。

今回なんの予兆もなくまさかのいきなりだったので
起こりうる今後誰も助けてもらえないということを念頭に
どうしようかと頭を絞り情報を集め
これを買いました。
最初充電器と思ったけれど
いまはジャンピングスターターという方法があるみたい。
コンセントがなくてもスマホのおおきい程のバッテリーでエンジンがかかるって。

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いまはいろいろ自力で何とかするしかない時代なんだな。
ぼくなど家族や友達がいないのでそういうときより強く一人を感じるもので
思い起こすと人生で100万 km以上は軽く走っているので
それなりにいろんなトラブルがありました。


ひとがしたことないいろんないろいろ。
時に命にかかわることもあり、それなりに対処してきたけれど
なかでも思い出深いのは、単車でパンクしたとき数人の暴走族が
声かけてきて、なんと後ろに乗せてもらい、ブブンブウブウと空ぶかし排気音を
響かせながらいきつけのバイク屋まで連れて行ってもらった若い時代。

そんないつまでも昔のようにはいられないのだろうな。
いよいよ思慮深く自分だけでなんとかするしかないと
だんだん覚悟を迫られる予感。
いつまでも寅さんじゃいられない。

本日の出費

バッテリー4000円。
ジャンピングスターター6000円