たまにランチで寄る多賀城の寿司屋。
お会計の時
唐突に「ひさしぶりじゃない
しばらくこっちに来なかったの?」
それまで一言もなにかに話したことはないのに
いきなり声かけられて戸惑ったのでした。
なんか少し疲れた頭で、いや来ていたんだけれど
11時半にやってなかったからね
「ああ出前が入るとランチできなくて」
とお互いに言い訳合戦…。
ここの海鮮丼は内容が日によって違うのだけれど
たまにあなごに 縁側に とろとか シャコとかアジとか
15切れくらい入っている時も。
今日は平凡なネタで10切れくらいだけど吸い物茶碗蒸しつきの満足な800円。
そういえば近くのラーメン屋は、席に座ってなにか言う前に「いつものね」、と
ひとり合点して一番辛いラーメンが出てくるのだけれど
もう最近はそれから10年経っているし
いいかげん年を重ね体調もあるし、そろそろあまり辛いのは遠慮したいお年頃
で普通のを食べたいのだけれど
向こうの気持ち考えると…いえない。
なんか脚が遠のくばかり。
あまり人となれ合いたくないんです、
とくに店の人とは。
ご飯食べてるとき話しかけられると
味がわからなくなるし、早く出たくなる。
ところで今日もたまちゃんぼくの横で黙って撫でてもらうスタンバイ。