ぴょんとくるくる

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

遠野から憧れの早池峰周回

最近土日の自転車ネタしか書いていないような…
日々書きたいことはいくつもあるのですが
前向きではないことが多いなか、唯一
自転車が前向きになれるネタなのです。

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遺産かと思ったら、現在も鉄道橋

土曜から遠野ツアーに行ってきました。

画像多め。

 


初日は、眼鏡橋の宮守まで車で行き(下道で四時間)道の駅に車を置いて
着替えていたら、ヘルメットの下に伸びるブロンド髪の女性が
自転車を止めていました。自転車にはサイドバッグとたくさんのハイテク用品
ハンドルはクワガタみたいな何の目的かよくわからない形の。
ツーリング車、どこからきてどこへ行くのか気になったけれど
えーと、あーゆーふろむとか聞いた後、
絶対会話がつづがないので興味あったけど話しかけるのは遠慮しました。
むかし馬で旅したイザベラ・バードを思い出しました。

当時遠野に行ったらなんて言っていたかな。

遠野までの道は心地よくて、ひろびろ
比類なき、正しい田舎の風景が広がります。
小さなかやぶきやねのかわいいバス停もあったりしてわくわく。

街中に入ったころ11時。
なにをどこで食べようかなとかんがえているうち
あっというまに通過してしまい、どうしようこのまま山に入ったら
なにもないピンチだと思いながら進めていくとカッパ淵

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かっぱロード

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きゅうりの漬物でご飯一膳を食べる

微かな期待とともに入ると食堂がありました。
ほっとして、ひっつみ定食をとりあえず食べました、この際なんだって。
ひっつみ(はっと、すいとんの類)なめこそば、ごはん、きゅうりのつけもの
栄養的にさびしいものの背に腹は代えられない
とりあえず満たして、最初の峠へ。
すでに暑い、草むらではバンビ模様のバンビがひょこっと首をだします。
トンネルを超え、次の峠に向かう頃には
いよいよ自販機も見えなくなりました。
やっとみつけた一台で水分補給
(水のボトルは重量トレーニングのため飲まなくても二本差し)

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最後の自販機

 

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清流に沿っていくみち 

 

早池峰の懐に入っていきます
どんどん川に沿って風も静かになって鳥の声がにぎやかに。

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早池峰キャンプ場



早池峰山荘を超えたところにタイマグラ集落がありもうここでは
ケータイもはいらなくなりました。

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タイマグラばあちゃんという映画を観たことが。



そして薬師沢という文字をみたとき、ふっと思い出したのは40年ほど前
法政大学の犬飼和雄先生がこの辺に子供の本の保存室をつくったはず
出版されたすべてのこどもの本を購入しいつ冊ずつビニールで密封し
このへんは地震がないからと山小屋を買い保存活動(ちょっと変わってます)。
ほんとはただ釣りをしたいだけといううわさもありました。
息子にイワナという名前をつけるくらいのイワナ釣り好きで。
山梨大学だったかなの奥さん先生と娘さんとは面識があるのですが
ご本人の犬飼先生とは面識かないなりにいつか行ってみたいと思っていたのは
35年前
そして今回たまたまですがたぶんこのうちだという小屋があったのでした。

そこから一気に道は様相を変え登りオンリーになります
きつい

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広がる景色 誰もいない

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さっきの森の中とは全く違う広々さ

けれどしばらく耐えて登ったところにひろがる放牧場
標高1000メーターに広がる高原は緑のじゅうたんと
青い空を一人磁路できる場所でした。

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岩がころん

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展望

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下っていく先の風景

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動物がなにもいない

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う…ま?

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うし

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おおきな神様かだれかがところどころにコロンと置いた岩も
まるでいたずらに並べた小石のよう

しばらくなんども行ったり来たりカメラをかまえ
ちっとも進みませんでした。

振り返ると来た道の奥に早池峰の白い峰
これから行く道がつづく緑のなかにうねり
だかれるようになぞる
往来する車も
ひともまったくいないひとりじめ


こんななのにいいとこ、
人間の遊園地にもできそうなとこなのに。
自信が山歩きから離れたこともあり、アルプスでもないのに日常の中で
眺めるだけでこんなにためいきが出るとこは最近見ていなかった。

馬がいて牛がいました
したに下っていくと
気温があがり
同時に花や草 田舎の生活のいろんな匂いが漂い
人間臭さが懐かしい気すらしました


ちょっと最後の坂でまたへろへろになるまで回しアベレージ稼いで
一周帰還

 

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一周120k