うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

暑い中のタイムトライアルはきっついな

タイムトライアルに参加しました。

あらかじめ時間が決まっていてその時間になるまで
身体を温めて並べばいいのですが、なにしろ暑い

止まると暑いので適当に流し車で休み、流れでスタート台に立って
またがって気が付くと、ああ後ろで支えてくれているのか

あっという間に、スタートです、と言われたので台から滑り降りて
加速していきます、その間にスピーカーから名が流れてがんばれーの声援
ありがとうございます。計測腺を踏んだら、計測開始。

最初の坂。
うっ、重たい。
んしょんしょ、時速20キロほど。
すぐに越えて平地もしくは緩やかな下り坂
ここがこのホイールに向いてむいるのだからここで頑張らないと
と思ったら、自然と前のりになってあっという間に足に来た。

うしろから迫ってくるのはいつか…まだ大丈夫かと思いながら、
回し方を改め、腰から大きく回すように切り替えます。
と二度目ののぼりにかかります、あ後ろから
ディスクホイールの入賞候補のひとに、スパッと
抜かれます、場所も予定通りでちよっとほっとします
後ろ姿を見ていると、けっこうごりごり踏んでいくんですな、
重いギアで。

ぼくは今回思うところがあり、クロモリ、シロッコホイールで
臨んだわけですが、ギアはそのため28Tを選択していました。
いつも練習はこれでしているとのにストラバでは過去最高を
出したことが背中を押しました。

慣れている機材で、どうだ、というほど回したり踏んだり
したかったのです、晴れの舞台に出してやりたかった。

試走した段階でもインナーは使わないで済んでいたが、
抜いていくひとをみたら、さらにごりごり踏んでいました。
パワーが違う…。
そのあとは去年のリザルトを見る限り、
自分とそう違わなかったので、あとは抜かれずに行くだろうと
いう予想を立て、うまくいけばひとり抜けるかなくらいな。

タイムトライアルって15秒差をつけてスタートする都合上
抜かれなくてもゴール後まで実質タイム差がわからないため
気を抜くわけにはいかないのですが、
それでも後ろを振り向いて見える範囲にいないというのは、
ちよっとほっとします。

ひとり最後の緩斜面で抜いて、、しばらくすると
路肩から叫び声が聞こえます、なんとかかんとかフメー
踏め?
さらに、後ろとかなんとかかんとか、と別の人

ゴール前で振り向くと
抜いた人が後ろに張り付いていました。
びっくりした。


よく覚えていないけど暑かったです、それと最初から最後まで
走り方がめちゃくちゃでひたすらがむしゃらでした。
よく最初はスローでだんだん上げていき最後にスパート、とかいいますけど
…んなばかな。
最初から一気に上げていき、途中も下げず
最後もスパート、する以外の選択肢はないです。

肝心のタイムは、去年より10秒速かった。
よく頑張った、自分という部分と
あれ?タイムとボラ50の立場は…という部分が
反目しあって心境はやや複雑。
去年は強風、今年は無風ということや、今年はDHバー使用というのを置いといても。

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荷台に二台初積載


シロッコで頑張ったら、やっぱり足が痛くなりました。
あしたはヒルクライム、不安。

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マビックカーと一緒のお泊り。鳥海山の遠景。