うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

久慈に10時について、種市に行き三沢からぐるり


朝起きて、いくつか問題がありました。
まず、眠くて疲労が取れていない
チェーンオイル忘れた(きのう雨の中100キロ近く走っているので…)
昨日フィジークシューズのクリート位置が一番深くなっているのに
それでも前よりの成果膝が痛くなり次善の策としてサドルを高くしようとしたけれど
柄の短い工具では回らなかった
膝筋が痛い。(急な坂を上ると発症する)
気温が30度越えの予報で山岳は風もないとさほど涼しくないので、
冷たい海風に期待して海へ急いでルートラボを引く。
200キロは今後の参考の意味でも走っておきたいと
適当に引いてみる。なにしろ土地勘が全くないので
地図を見ても、坂のきつさや多さ、距離感がわからないので
ここはルートラボ様様。
できるだけ太い道を避けて海沿い、最後は四号しか道がないので
仕方なく、これも今後の道の参考になればと20 キロほど四号を。


最初はいきなりの坂。踏まない急がない。
大きな景色が眼前に広がり走りながらきょろきろします。
道をまちがえないよう右折してしばらく行くと、また変わったバス停が。
田舎っていろいろ変わったバス停があって、昨日も馬車みたいなバス停があったし
かやぶき屋根のバス停とか写真撮っておけばよかった
よーしバス停マニアなるぞと決めて、写真を撮りにUターン。
バス停自体が変わった名前でした。

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江刺家というバス停 おうちみたい


ほんとに江刺さんちのバス停なのか。

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あまちゃ

ちょうど近くの道の駅がオープンしたとこだったので
きのうから食べたかったアイスクリームを。
甘茶のアイスということだけれど、甘茶自体わからない。
お茶の北限はもっと南だしなあ、350円

 

このあとは適度に広い道、交通量少ない山の中を気持ちよく走り
トンネルいくつも越えて、久慈渓流に出ます。
渓流に沿って久慈に。

ここで昨日ひとりもみなかった自転車のりとスライド。


あまり津波の被害はなかったのかな。大船渡や女川、陸前高田気仙沼とはことなり
町は古いままの感じでした。
あまちゃん いるかと思う自分もおかしいけど、
いないというのもなんだかな、ということで通過、
種市という 先輩と呼びたくなるとこで港に降りたら
食べるとこがあったのでここまで四時間、ほかに選択肢なしと、
ウニ定食。
ウニ模様の炊き込みご飯でちょっとがっかり。
ものの三分ほどで出てきてそそくさと食べて時間ロスしなかったのでよかった。

さてここから海沿いロード名物の上って下ってと
何回かするうち、自分でひいたルートラボがみちなりではなく下に下がるように
なっています、なんでここで下がるかと、でもまあ間違いはないだろうし
従わないと、行く先で迷子になるのが必然。

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本日のプロムナード

海沿いのさらに下にもうひとつ道があり、その道がもう最高。
今日はここがハイライトでしたね。

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かもめもお散歩

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バス停と自転車と海

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岩の間に砂浜もあり磯遊びもできそう

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昔なら自転車を海につけていたところ


種差海岸すごくいい。

男鹿半島もいいけど、ちょっと海岸が遠いの。
ここは海岸が近くて食べ物屋さんもある点ではとてもいい。
ここで食べればよかった。
小高い展望台近くのカフェではソフトクリームを食べました。
400円。

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海とアイスクリーム



ここは自転車でトレーニングしているひとも数人いたけれど、
地元の人かな、走る道としてもいいかも。
往復に疲れたら、海に飛び込んで芝生に寝ころび乾かして
ソフトクリーム。
甘すぎますね。

ぼくはというとあと半分かとちょっとめげつつもアップダウン楽しみました。
この先、寂れた水族館なんかにも入ってみたかったな
鮫という駅や、白銀という駅もあって、八戸線ラクル。
街中にはいってそのあと産業道路
ここでSworksなひとがひとりで、信号待ちしているぼくの前をわき道から出てきて
先行したので、追いついてみようとしたら
流していたみたいで、追いついてしまい、息も上がっていなかったのでさらに
回し踏んでもういいやと追い抜いてそのまま加速。
メーターみたら追い風なのか50キロここまで我慢して温存していたからかな
ここで使ってしまったのが今日のハイライト2
あとはご想像通り。しばらくしてきつくなって後ろを振り向いたら
曲がったみたいで誰もいなくて疲労した
青森にいつしか入っていて、恐山まで140キロとか出てきます
思えばこんんなとこまで来てしまったのか。

しばらくして四号に入ります
いやあ、いままでも感じていたけれど
岩手は道が悪い。青森もかな
四号は特に、自転車走る白線数十センチ右のゾーンが
たてに割れて穴が開いているとこが多くて
ただの凸凹ではないのではまって店頭やタイヤが裂ける可能性が常に
一度下りでぼっこん、とリムうちしそうな穴に突っ込んだときはパンク覚悟した。

あとはカウントダウン、いつもの。
途中でなんか急に足が回らなくなりしゅるるるると
なって失速、あれどうしたんだと、あわててもしかして
と止めたのもののあまり食べたいものもなく、思いついたものが緊急用の練乳。
ちゅるちゅると吸って水を飲むと
頭もすっとして、お、足もまた復活。
練乳いいかも、
そのあとまた回らなくなったとき、ケーキ屋さんをみつけて中で食べてまた復活

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自転車のってると食べ物がすべて飲み物になる気がします、もったいない。



いままでは水に甘いドリンク混ぜていたのですか゛
甘いとどうも香りにうえっとなってしまい
水分補給ができなくなるというみとで後半は水だけにしていたのでした
でも水と別の糖分というのがわりでいいかも。

このあとは糖分効果でアベレージアップにいそしみました。

で五時半到着10時間のライドでした。

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距離感がいまいちわからないけど岩手広い。



それにしても今回のように知らない土地で急に予定変更できるというのもルートラボがあってこそ。
ほんとありがたいです。
かわるソフトはまだない。

 本日の夕ご飯

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おいしいのに食べきれないのはとても申し訳なくいろいろ苦しい


やっぱり量が倍くらいあって食べられず

おいしいし手がかかっているし材料も悪くない

なのに量がおお過ぎて悲しい。

泊り客はもしかするとぼくひとりかも。

 

あと

たまちゃん自殺していたらどうしよう。