使った装備では
■アサヒギガパッドグローブ
予防で購入し初使用、効果がなくても悪くはなかろうという
凸具合。使い勝手として手がぼくは小さいので、男性用Mでは少し緩い感じが
しました。レディースサイズをいずれ購入する気がします。
通常のぼくが握る位置とはずれがあるので、逆にパッドの位置に合わせ
手をハンドルに乗せる運用を心がけました、握らず上に乗せるか添えるだけ。
それでよかったみたい
しびれ痛みが残ってません。
■リカバリーのタイツ＆ゼノール
なかなかいいです
朝起きて足がだるくなくすっきりしていました
連続二日300キロ走れたのはこれのおかげかも
朝、眠いものの予定どおりいくというこことしか頭にありませんでしたから。
安く売っていても1万ほどとかなり高いですが
これは連続して走るとき、必需品になりそうです
小さくて軽いし。
■いっぽう翌日にのみ使ったcwxブランドのふくらはぎサポーター
効果を全く感じられませんでした。ただそのぶん重量が増しただけみたい。
(効果には個人差があります)
■ハンドルにつけたチョークバッグに食べ物を入れた
中が良く見えず、走りながらなにかをつかんで食べる
それが飴だけならいいけれどほかのものは向いていない
見えないののは、ちょっと。せめて選んで食べたいので
次回はフレームフロントバッグに食べ物入れるつもり。
工夫では
■手首に固定テーピング
足も膝もまったく痛くならなかったのは良かった。
坂を踏まないとこんなに楽なんだと思いました。
坂らしい坂もなかったし平地って楽。
手首が弱く痛める兆候があったのであらかじめ
テービングをがっちりした効果があり手首が楽でした。
どこかが一旦痛くなると治るのに半年、一年かかるので
どうすると痛めるか自分の身体を理解し保護や予防が大事と思いました。
走り方では
■無理をしない、無理をする前に防止する。
我慢しない、状況はさらに悪化して修正がきかなくなる前に対処するのが吉。
気持ち悪くなってきたら、我慢ではなくまず食べる。
食べられなくなるような強度をださない。
30キロ巡行を25キロに落とす程度で、距離は走れると思う、
踏まず、急がず、速度を落とし、坂もゆっくり、下りも回さない。
疲れたら休むではなく疲れる前に休むのが大事と感じました。
そうすれば足が何度も復活します。
それでも暑いと、そんなに頑張っていないのに
動悸とか息切れがするので、そうなったら日陰で思い切り休むこと
でないと経験上ペースが落ちるばかりなので。
■行程表をいつも見れるようにすると楽で大事だと思いました。
1時間に対し20キロごと書くと自分の場合休みもできてちょうどいい。
遅れているのか間に合うのか
どきどきしなくて済むのも一定ペースで走るのに役立ちました。
それと過疎地の前、最終コンビニの自分メモも書いていました。
パンク対応の余裕も十分とれる、時に軽く旧跡観光も。
■日焼けはしないように長袖で。
日焼けじたいは構わないのですが疲労するので。
それと長袖の冷感タイプだと半袖より涼しいんですな
■ビブのおしりの痛み
厚いふかふかロングライド用パッドは蒸れてこすれるので避けることにしました。
薄くても腰のしっかりした固いパットで面積が広いものが
いろんな姿勢に対応してよいのではと。スゴイはブルべで、パール泉は前回、
やはり蒸れて痛かったので今回は直前まで迷いに迷ったすえに
レース用固めのスロバキアのビブにしたけれど、これが二日間、ほぼ何ともなかったので確信しました。
お尻の痛み防止に、パッドをお尻に合わせて前に引っ張ったり
パットがサドルに当たるよう、背中を丸め腰を立てたり、
こまめにクリームを塗りなおしたりといった予防効果もあったとは思います。
2日計500キロ走った時点で少し当たる痛みを感じたので、インナーパッドを履き足して
あとはグッド。ただ後半は姿勢制御を怠ったので
前のほうが擦れてしまった。(もともと骨盤寝かした前傾姿勢なのでハンドル位置が遠く低い、よくある初心者フォームです)
■トンネルが多いので足首に巻く反射テープとおむすびはよかったみたい。
■フェリーの個室の洗面台で洗濯を軽くしたのですが
手で絞ったくらいではさすがに四時間では乾かず、
少しひやっとしました。
着れば体温ですぐ乾くので夏なら問題なし。
やはり汚れていたので、短い時間で乾かなくても洗うと気持ちいいものです。
