うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ライドの朝


ここの田舎に引っ越してきてからですから、10年近くになります、
目覚まし時計を使わずに暮らしています。


あのピピピピという刺激的な音が苦手ということもあります。
決まった時間に起きなければいけないと思うと、
夜不安で寝られなくなったりすることもあります。

それでもかけないで済むのは、
東側に何もないので、強い日差しで起きてしまうから。
秋と、春は日の出時間がちょうどいいのです。


夏と冬。夏は3時半くらいからもう明るくなるので
夜の短いこと、7時過ぎになるともう暑くなってきますから
仕事も6時ころからでもできます。

けど、問題は冬。
明るくなるのが6時半過ぎで、しかもじんわりと明るくなるので
起きれぬ。夜勤明けのたまちゃんが、朝ですよーそろそろ起きてーと
教えてくれないと、気が付かずずっと寝ていそうです。

ときに早く目が覚めて時計が見えないほど暗いと、ああ、まだ寝てていいんだ
と思ってちょっと安心します。

 

目覚まし時計は中国の商品では、山のようにありますが、日本メーカーでは
セイコーシチズン、カシオくらいですよね。
でも欲しいと思うものがないんですよ、目覚まし時計ってなんだか
クールじゃない、ださいデザインや内容のものばかり。

それで、すきま大好きアイリスオーヤマさんに企画してもらえないかなあと
思うのが、光で起きる目覚まし時計。
アラームいらないです。
ただ外の光みたいに明るく光る目覚まし時計。
60分くらい前から少しずつで、春秋の日の出の時間に
冬でも起きられるくらい、明るくなるやつ。
それでよる起きても明かりさえ確認すれば、目を凝らして時計をみなくても
安心して寝ていられる。

作ってくれないかなあ…。

ということで、あさ ライド行くとき
一番きついのが、夜明け前に起きること。
あした雨が降るというのでなんとしても今日。

日の入りがまあ遅くなってきてはははいるので、少しゆっくりでも
いいのだけれどもそれでも 5時半には起きないと。

0時に寝て、一度2時半に時計を確かめた後、
うとうとするばかりでよく寝られず、夢を何度も見て 何度も外の明かりを確かめて
いよいよと思って起きたら目覚ましの鳴る1分前。
ケージからたまちゃんを出した途端、アラームがぴぴぴぴ。

捕まったネズミの声に対すると同じ反応して、ぼくのよこに
きて、フーと唸りながら警戒。
ぼくを守っているんじゃなくて守ってほしいのかな。

よしよし大丈夫、と撫でてやると、すぐに落ち着きを取り戻し

ってライド、でかけなきゃ。のんびり遊んでいられない。

 

わたわた、そして気が付けばタイヤに空気入れるのと

ヘルメット忘れました。