ファスナーが壊れたビブの代わりの練習用にサンティックのビブ、
パッドも悪くないので、買おうかなと、サイトをみていました。
見なくてもいいのに、それを着て自転車に乗っている
茶色いジャージの男性の写真もついでに。
で、買うのをやめました。
その写真になんともいいにくい違和感がありまして。
むずむずするけど、なにかが変でそれがなにかうまく言えない。
なんだかな、と感じたのがそのまま商品の印象となってしまいました。
手袋をしていないとかそういう問題ではなく…。
話は変わって
乗り慣れたうまいひとというのは街を流して走っていても
わかりますね。上半身が動かないんですよ。
そう気付いた乗りはじめのとき、自分も真似してみたのですが、
何かちがうんですね。
つまり上半身が、動かないようガチガチにするのでなく
下半身だけがくるくる動く状態なわけです。
上半身は動かす必要ないとき動かないというのが正解のよう。
いまの自分もなかなかできない、とくに疲れてくると顕著で
上半身がぐたんぐだんになります。
しょうがない、一朝一夕でそうできるわけではないのだなということだけは
理解したので、ますます下半身だけが動く人に敬意を表します。
それと、自身を「貧脚」というひとたまにいますがムズムズします、
そういうひと自体を嫌い。
遅くても目標に向け頑張っているならどうどうとしていて欲しいし、
いやむしろそういうひとって、うそというくらい速いことが多い。
問題なのは、姿勢として、じゃああなたより遅い人はどうなる?、
自分など、人間以下かと情けなくなるということになります。
自分を貶める人は、頑張る相手をも貶めているということになるのが嫌な理由。
それは謙虚とか遠慮とかとは違うように感じます。
さっき300k獲得3800mブルべを11時間20分で走った人のストラバに「ダイエット目的貧脚初心者」だと書いてあったことで怒りを新たにしました。