うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

下りは

チェーンが落ちるのは下りで足を止めたときと書いたので
ぐだーっと下っているのをイメージされるかもしれないな
と思っての補足です、

ぼくは下りは、高ケイデンスの練習になると思っているので、それなりの速度…
大学のころバイクブームだったので御多分に漏れずバイク(RZ350)で、
奥多摩周遊道路や狭山湖、正丸峠、宮ケ瀬ダム、道志などに
週末出かけてコーナーを曲がる練習しに通っていたとこがあるので
(いまも山のほうに朝5時ころ行くとすごい速度で曲がるバイク乗りがいますね
その速度や根性みあげたものです)

そのころの名残という感じもあり、下りは回せるだけ足を回しコーナーには突っ込めるだけ突っ込みます。
コンパクトクランクとリア12なので、60キロ弱までかな
ケイデンスでは130弱まで。それ以上まわすのはなかなかきっついので
脚をおやすみさせて伏せます。
あとはスピードを楽しむ。
そして道路の揺れでチェーンがチャリンと言ったかと思うと
はまるという流れです。

回すのは練習になっているのかというと疑問なのは一向に回せるようにならないので。
けれど、そういう下り方の結果、登りでは無理なKOMや第二位というのが
いくつかあるのは思わぬ副産物です。

ところで最近乗った日や翌日の夜、脚が痛くて痛くて眠れないことが多いので
どうしてか、と考えてみたら、
サドルを5ミリあげてからのことなのでそのせいのような気がします。
脚の太ももも裏が痛いんです、ハム筋というらしい。

どうしてサドルを上げたかというと、前に戻って
ケイデンスを上げようとすると、お尻がサドルの上でバウンドしてしまうんですね、
ゆっくり固定ローラーの上で脚の動きを確認してみると
下まで踏み込んでしまっている。

ぶらりと足を下げると一番下のペダルのとき足が乗っている状態。
いままであえてサドルを低めにしていたのは、重心を上げたくなかったからで
そのせいで、下りではさほど恐怖心なく走れていました。
視線も高くなるし。

けれどこれでは踏み込むなとわかっていても無意識状態のときに
そのように体が動くわけではないのでいう方が無理なので
サドルを上げたわけです。

その結果です、ハム筋がいままで使われてこなかったというのがわかる痛みが
発生したのは。
困ったものですが、これでハム筋というのが鍛えられるといいなあ、

今以上にケイデンスあげられないと、ギアチェンジでは対応できない場面があるので
厳しいんです。
せめて平地で130、できたら150くらいは回したい…回せたらいいな。
下りで練習、頑張る。あ、でも

下りで速度が遅いと思うのか対向で一旦止まったのに目の前で右折はじめる車や、
(反対車線に出て回避)駐車しているところから何の合図もなしに発進する車
(これも反対車線に出て回避)
に、ぶつけられそうになることがしょっちゅうなので怖いんですけどね。

練習はあと、片足ペダリングというのもローラーでやっています。
足痛くなるので、膝裏、ちょっと怖い。
けど左がギクシャクと下から持ち上げるときがうまく回らないので…。
これは少しずつやりたい。やると身につくと信じて。
ネットのハウツウページ見ると、片足で120回せるようになんて書いてあるけど

それがどれだけ大変かって、ぼくが下りで両足を必死に回して
脚が付いていかないくらいで120回転、無呼吸領域で数秒135なので
片足なんてどう考えても無理っす。