うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

帰宅してから

パンクしたリアタイヤは、軽量タイプでレース用に5年くらい前に買い

ほとんど使っていなかったものの転用でした。

ミシュランパワーレースコンペティション

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パンクガードは入っているみたいですがサイドが弱点と知りました

減った後輪だけ履かせていたらバーストしてしまって、まだもう一本あるのですが

またこれ使うのには躊躇します。もったいないけど廃棄かな。

GP5000はノーパンクでしたね…。

 

 

帰宅して気が付いたことがもうひとつ。

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シマノ

今回のグローブなんですが、これパッドが入ってないんですね。気が付かなかった。

本来200Kとか越えて使うものじゃないかも。

手はなんともないのですが、ぼくの自転車はハンドルのブラケットの下に

ゲルを入れているのでそんなに振動が来てないせいだと思うので。

それと冬用のはずなんだけど、それでも3℃でしびれてきたし、

テムレスのほうがあったたかかった。

 

あとあれだ、今度レスキュー頼むときは目的地までをグーグルナビって

距離を出して50K以内で行けるかどうか調べて目的地を決めてから

レスキューしよう。

 

自転車屋さんに今回みたいなときはどうしたらいいか聞いたら

タイヤではなく、チューブの側に糸をまいて補強するんだとか。

ちょっとプロの意見すぎて頃合いかわからずできそうにないけど

考え方はわかりました。タイヤの切れ目でチューブが痛まないように補強が大事と。

 

あとイージーパッチはどうも接着がよわく、保存中の劣化もあるので

やはり昔ながらのマルニの糊とパッチを買いました。

最悪パンクしたチューブを切って使えば無限なのでパッチが無くても糊があれば。

ラテックスの切れ端あればラテックスチューブにも使えるし。

 

鮫川町から帰路 お助けマン

前回のお泊りライドですることがなく19時に寝床についたら

寝付けず、夜中に目が覚めてしまったので今回は22時ころまで起きていました。

それでも1時に目が覚めてしまったけれど。

頭の中はどのルートで帰宅するかということでいっぱいでした。

体力に自信なし、かといって楽に帰りたくはないとジレンマ。

引いたどのルートもトレーニングのつもりだったので、ある程度の山岳ルートばかり

というか、もともと坂しかない帰路。

今日の筋肉痛が癒える前に頭痛が襲ってきてました。

負荷がかかった足首が腫れていて…。ひざもなんだか痛いし。

 

朝8時に出て、220Kだと13時間ほどなので帰宅は21時、

たまちゃんさびしくしてないかなお腹減らしてないかな…。

次に4時半ころ目が覚めたときは、妹が毛布にくるまって寝ているたまちゃんを

ふんずけて手を骨折させ病院に電話しなくちゃと焦っていた夢を見た後でした。

疲れてるみたい。

 

輪行という手もあるかなあとふと思いました。そしたら少し気持ちも軽くなって

じゃあどこから?どうせなら米沢かな、でもやはりそこも峠越えないといけないし

福島?!

いやいくらなんでも短すぎないか…でも岳温泉経由のプランCルートで福島駅?

と思いついてそれならと。でも今度はなんだか挫折感が湧くんですよね…。

あきらめきれないものをなにもする前から手放す勇気がまだわかず。

 

脳内で激しく議論しながら朝食を食べ、出発。

オーナーさんが玄関を開けて見送りの支度をしています。

あ、ラテックスなので空気を補充したいんだけどな、と思いながらも

あまり待たせるわけにもいかないからあとで入れようとりあえずお見送りを

うけて出発の儀式。

 

とここまで前振りです。

 

振り返るといろいろ思うんですよ。

ここで空気入れとけばとか、

最初の曲がり角を間違えて曲がらなければ

そして慌ててそこでUターンして道路端を走らなければ…。

 

いきなり振った炭酸ジュースを開けたときの音がしました、バシュッシユワワワワ

下を見たら、タイヤがペコペコ、まだ出発して5分か?

 

リアタイヤのサイドカット、1センチほど裂けていました。

タイヤブートと思って貼ったそれを見るとon tubeと書いてありました。

がまあいいか空気入れたらそのまま走れたし。

3枚のうち、もう1枚はラテックスチューブに貼ったけど着かずもったいないから

タイヤの傷の外側にぺたん。意味なくおまけですな。

ラテックスから交換したプチルチャープにco2をいれてオッケーと走り出しました。

20分くらいかな。

 

で、また上り下りの繰り返しルート。膝が痛いな…

足首も痛いな、まだ5Kしか走ってないのに、なんてこった、なんだこの疲労感。

景色なんて、道なんてどうでもよくなってきました。

裏の町道、登って下ってを繰り返します。

このさきあと1キロでコンビニがあるはずなんだけど、有るのかこんな山の中に

と思ったら、予定通りほんとに町に出ていきなりコンビニ、石川町。

 

夕食朝食が少なかったせいでお腹が減って、すでにランチモード。

なにか食べようと自転車降ります。そして走っていた時に考えていた

降りたときにすることが6つあったので、それを一つずつ思い出しながら

処理していきます、そのうちの3つ目、タイヤに空気。

 

前輪は20ポンプ。後輪はco2全部入れていなかったこともありサービスして50ポンプ。

その後日なたでハンバーガーなど食べていたら、脇にあった自転車のリアタイヤ

バキュン。

またバースト。

テキトーにチューブ用パッチで処理した裂けめからチューブがはみ出してのバーストで

裂けめがさらに広がってしまっていました。

 

あー。

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危ない、危険、無理…と思いつつここからも悪あがき



チューブ2本持っていたので最後の1本を入れて、今度はちゃんとタイヤブートを

あてがい、と思ったらずっと持っていたせいで劣化していてはがれないの。

しょうがないから台紙のままいれて貼り付けたら柔軟性がないから

タイヤがちゃんと曲がってリムにはまらず、CO2で膨らませたら

またバースト。

もう聞きなれた音ですね。

 

これはもしかして、またワイヤーが出てしまっている例のパターンかもと

ここでそれ以上の応急手当をあきらめました、もしここで変に直って、

とりあえず走り出せても坂を下っている時のカーブとかで、バーストしたら。

 

では、と切り替えどうしようか考えたときに、そうだ、アレがあった

使ったら負けのような恥のような、アレの存在を思い出しました。

でもいざというときのために払っているので使わないと損という思いもあるし

一度は使ってみたかったというアレ。

自転車保険に付帯してる50キロまで無償で運んでくれるレスキュー。

 

スマホアプリで2ぽちっとしたら、電話がかかってきて

ぼくのいるコンビニの住所と店名を正確に言い当てる、すごいな。

行き先は東北本線の駅をお願いして、須賀川までなら30K程度だというので

そこにしました、後で変更はできないと言われましてとりあえずハイ。

ほんとは新幹線の関係で郡山が良かったんですが

50K越えるかも、そしたら費用かかりますと言われたので。

 

2時間くらい待ちましたがスリッパ売って無いかと探したり、コーヒー飲んだり

コンビニでだったのでわりといい時間でした。

ほんとにね、もし山の中だったりスマホが通じないこないだの只見の山中だったら

考えたくないです。

 

現金が足りなさそうだったので(スイカあるけどわからない)、

普段使わないけど自転車用に持っていたガーミンウオッチ連携のペイペイ銀行

(わけわかんない)のキャッシュカードをatmにいれたら、5000円入っていたので

やった―自分ありがとうと思いながら引き出して財布に。

 

物腰やわらかなおじさんが初めましてと、やってきました。

赤帽の軽トラ。

どうせ電車で詰めなくてならないので輪行袋に入れて軽トラの荷台に載せます。

ぼくも乗っていいですか?と聞くとどうぞ、と言ってくれてよかった。

自転車といっしょに須賀川に向かいます。

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軽トラに初めて乗りました、自転車が。



この仕事始めて2年、自転車載せたのは初めてとのこと。自分は郡山から来たとか。

福島空港行ったことありますか?と聞かれて、もちろんいいえというと

では、そっちを回っていきましょうと、ほんの少し遠回りしてあの気持ちいい道を。

疲れない助手席で景色を堪能しました。

 

郡山まで送ると言ってくれましたが、ドライバーさんが会社に電話して

行き先変更を報告すると、受託締結したから変えられないとのことで

申し訳なさそうにしながら須賀川へ。

いえいえ乗せていただけただけでもう十分ですよ。

 

駅でお礼を言ってお別れしてすぐ券売機に向かいました。

仙台は券売機で買えないので、中のクローズしていた中にいた駅員さんに

声をかけると、大慌ての様子でいま列車きます、乗りますか?乗りますか?

えー、切符買えたら乗りたいんですけどおというと

これ、なんちゃらかんちゃらでなんちゃら渡してとあわてながら

いっているのでとりあえずなにかを受取って改札をそのまま通過します。

こちらもいきなり大慌になり、ひとがいるホームが階段登っての向こう側だったので

輪行袋もって階段走りました。

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初めて見た、ワンマンバスで乗るとき受け取る電車版



日曜なのに女子コーセーがなぜそんないるのか、注がれる熱い(冷たいかも?)視線を

無視しながら列車になりこみました。意外に満員。

須賀川って以前小雨が降ってきたからって止めて輪行で帰ったことがある駅。

あのころは少しの雨でやめてたなあ

2駅ほどのんびり乗った後、新幹線の福島駅に。精算したら6000円弱。

電車高い。

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なんでぼくはここにいるのだろうかとか。



新幹線の自由席までずいぶん歩きました。空いていて5.6人しか乗ってなかった。

3人掛けの入り口付近の席を独り占め。むかしはこんのけっこう当たり前だったけど

いま小賢しいこという輪行けーさつも横行しているらしいので怖いものです。

振りかぶった正義というのがいちばん怖い。

電車の中や待ち時間でいろいろ考えましたよ。

振り返りの時間。

ああすればよかったというのは正解はないけれど

ああしたからまずかったというのは結果となって自分の身に降り注ぎました。

けれどまあ、さらに大きな目でみれば、怪我なく無事に、帰路に着けたわけで

最終手段とはいえそれがまさしく機能したので、ほんとうに今回は助かりました。

気持ちとしてはお助けマンに救われた。

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お帰り、早かったのね。撫でる?



ああすればよかったということにひとつは自分用に書いておきます。

■チューブにパッチ当てたらサイドカットタイヤの修正部分と重ならないように。

■サイドカットの場合、空気圧は高めにしないように。圧に負けて再バーストする。

■厚めの補修材はサイドカット修正には使えない、1000円札2つ折り程度が吉。

■補修用品は2年程度で更新を。今回4年いれっぱなし固着して機能しなかった。

■今回は良かったが、ラテックスならプチルも予備に必要、イージーパッチ貼れない。

 

パンク以外では

輪行袋持参なら薄い短パンとスリッバもあってもいいな。

●坂が多い時は荷物を予め旅館に送るのがいい、どうせ途中では使わないものばかり。

 

帰宅は16時。

待っている時間が長かったけれど退屈しなかったのは不思議。

 

阿武隈山地にはいつもやられるけど、いい経験になりました。

 

 

 

 

鮫川町まで 副題:不思議の国の白うさぎ

前日23時すぎに床に入り、3時半起床。

真っ暗な中、ん?まだ夜中ですよと反応の薄いたまちゃんを

外に出して少し遊び、一応満足させてからバタバタと支度して

4時50分出発。寒い、3度。

 

出発してすぐ冷え切り手がしびれ方が凝ってきたので、予定外のコンビニピットイン。

非常用の服を2枚着こみ、グローブをテムレス(防寒用ではなく)に替えてリスタート。

ほっとして丸森を目指します。

しばらくは平地、なのになんだか30キロほどでもう疲労感があります。

ゆっくり回しているのに?。なんで…。

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霧の中の風景

寒さは日の出前の角田で2℃まで下がりました、危なく氷点下。

霧が深く川からは湯気が出ています。

やがてルート上に2つしかないコンビニうちの最初のひとつに到着、丸森

ホットミルクに砂糖入れてエネルギー補給。

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阿武隈川阿武隈山地のはじまり

ゆっくりを心がけながらいよいよ阿武隈山地のとっかかりに差し掛かります。

2年前通った道は復興工事多発地帯だったのでさすがに不安もあり、曲がったところで

火を囲み寄り合いをしていた男衆にこの先抜けられるか聞くと、

どこまで?と聞かれ、どこまでか地名を把握していないぼくは

福島にトンネルを越えてと、答えます、それでわかったようで

抜けられんよ、右の道さ行くと橋渡るから、そこでまた聞いたらよかんべと。

 

指示通り、右の道を行くことにして向かうと、坂がきついのなんの。

えー、いきなりこんなんですか、まだこの先長いんですけど、、とつぶやきながら

頑張らないと登れない斜度なので、それなりにパワー出して登ります。

ひーこら。知った道に出て、やっとトンネルについたころには、もうへろへろ。

50キロしか走っていないのに…。情けなくなりました。

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デカい、農耕車みたいだけど、なにする車だろう

それにしてもダンプが多い。文字通り後塵を浴びてきつい坂を上ります。

丸森っていい印象がないライドばかりだなあと思いながら走っていると

ますますそんな気になってきます。こんなに坂だっけ丸森って。

 

県境近くの集落ののんびりした空気を味わいながら、小さな橋で福島入りの後

素掘りのトンネルを越えて霊山。

すでに取り戻せない疲労がありましたがここからもさらに登る、

そして下る、そしてまた上る、の繰り返し、ひたすら繰り返し。

国道と以前走った道はできるだけ避けて知らない道を走ることにしていました。

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ランチできたらよかったのですが10時半ではまだ…

そうすると裏道なので山道たらけ。

もともとの目的は269キロ、獲得4000メーター程度の道を連続して走れるか?

ということの実験でもあったのですが、理想を改め現実に合わせて距離と獲得を

間引きし直したルートでした、それでもきついけどトレーニングのつもりで。

 

そうトレーニング、なぜか阿武隈山地きついけどインターバルになっているのか

疲労困憊で戻って、1週間後、もしくはしばらくは坂がきついともなんとも感じなくて

楽に登れるんです、山ごもりの修行と自分では位置付けています。

だからきつくても、前を見ず黙々とあきらめず、しょせん逃げ場ない。

目的地に時間どおりつけば、暑い温泉とおいしいご飯が待っている

ただそんなことだけを思い浮かべて。

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120K地点でラストコンビニ、いろいろ仕入れます。こういう時くらいしか食べないこれは生クリームが余分だと感じてしまった

あっ知ってるここ、以前通った。とかああここの交差点にこっち側から出るのかとか

新たなアハ体験もあって面白かったです。

なぜかよく通るのは歌舞伎小屋のところと母畑温泉のところ。

好きですね、これもなぜかわからないけど、だからそこを通るとほっとします。

ルート引いている時は気が付かないのですが。

 

いろんな状況に応じ適宜変更可能(獲得、気温や天気、通行止め、距離など)なように

ルートプランはそれぞれきついチャレンジルートのAから楽なCまでの

3つずつ作ってありました。行きは行ってみて冬季通行止めの可能性や足のなさから

ひたすらまっすぐ向かうプランCを走りながらチョイスしました。

だから楽なはずだったんですがね。

 

一番めげたのは、その歌舞伎小屋から母畑温泉までのまっすぐな登り。

去年通って、ここはもう嫌というところに同じようにルート引いてしまったんですね。

さらに去年と違い、荷物が多いこともあって(なんでだ)

重い分踏まないとならず足首がだんだん痛むようになってて膝もなんだか痛む。

裏道ばかり走ってきてて、斜度があるんですよね

去年どの道を走ったか忘れたんですが、国道だと確か6パーという縛りがあるので

そのくらいならなんということがないのですが、12バーの連続になると

なにが悪いのか、腫れて痛みが出てくるんです。

 

あー困ったなあと、なるべく痛まないようにしつつ

あとふたつ峠越えたら、があとひとつに変わり(ただし獲得400メーター)

もうあとそれだけだと走っていたらカーブでふいに見覚えのある自販機の

ところに出ました。

ああ、ここで去年甘い朝コーヒーかって飲んだっけ、と思いながら

水とやはりうまいコーヒー(頭がぼうっとしてきていたので)をふらふらしながら

買っていたら、ふらっと歩いてきたおじさんが、どうも~すみませんね~

ご苦労さんですね~と話しかけてきつつ

?と返答に困っていたら自販機で3つほど何かを買って

さらに話しかけてきます、どこまで?平田?

いえ鮫川です、鮫川町。鮫川?こっちの道行くの?と広いほうを指さします。

ぼくはルート図を見ていえこっちをと狭い坂のほうを指さします。

こっちのほうがちかかんべ、とおじさん。んー、でも道がわからないから…

と、ルート図を縮小表示して全体をみると確かに、すこし近いようでした。

いつもなら、坂の獲得とか景色とか走りたい道とかいろいろあって引いた道なので

そこを反故にして安易に人の意見で変えるということはないのです、だいたい

ほんとに近いかわからないしそのかわり恐ろしい坂かも知れないしと。

そしてそのまままたふらふらっと去っていきました、去年もここで

話しかけてきた人のような…。

 

ただ時計を見ると16時半で、あと予定では30キロありました。

もう暗くなってきているし、夕ご飯時間のこともありここはちょっと賭けて

おじさんに乗ってみることにしました。

そして広い道へ。すこし登っただけでなんとあとずっと下り、こんなに下っていいのか

下りの浪費ではないのか、まだ登り返すんじゃないのかと思いながら

一気に300メーターほど下って、国道へ。

やはり国道は急ぐ車が多く、路肩がそんなに広くはないので神経使います。

 

ただリアレーダーのディライトフラッシュと反射材のおかげか、大きく避けて

くれるので助かります。

さらに-1程度の下りがずっと続き、そのあと少し上ったもののあっという間に

20キロはしり宿に到着。

10K短縮のさらに坂がなかったから、1時間くらい早く着けたかも。

あのふらっと来たおじさんゲームの中のお助けキャラみたい。

それとも不思議の国のアリスのうさぎか。

つるや旅館の新たなオーナーとなったご主人が出てきてくれて、今日の修行の旅は終了しました。

30分遅れましたね、と言われたのはきつかった

220k山の中走っての30分遅れくらいは勘弁してよー、まるで厳しいコーチみたい。

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古殿出身、オリンピアンの窪木氏がよく泊りに来るとか

宿泊はぼく1人だけで、なんか申し訳なかった。

温泉はやはり暑いのに限りますなあと、思いながら入ったお風呂。

貯めた温泉で熱いのが出てこず、適温すぎて物足りなかった…。

すこし熱いくらいがいい年齢になってきたみたい。

筋肉疲労で熱い温泉独り占めで、あ゛ーって言いたいの。

 

念願のテレビ見ながら熱いお湯をごびごび飲んで、22時に就寝。

翌日はさらに波乱万丈でした。

 

 

 

休養日でした

今日は、取り立ててどうということもない休養日となりました。

痛み止めを飲んで起きたらいくぶん良かったのですが無理は禁物、

近くに自転車でラーメンを食べに行って、ただそれだけ。

どこに行こうか迷いながらまるきりお散歩ライド。

どこへ行っても混むしなあ、腰も負担かけられないしなあ…。

行きたいとこに行けないとあきらめはついていました。

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靴は、しばらく前に買いました。今まで6年かそのくらい履いたフィジークの靴が

どうもあちこちへたってきて、久しぶりにこないだ雨のライド覚悟の時に

使おうと試してみたら、力が入らないというか、へなへななんですね、

靴って靴底だけで踏んでいるんじゃないと初めて気が付きました。

シューズ全体のしっかりとした締め付けがないと。

その点でいうとシューズは柔らかな皮や繊維のもの、そして2つのボアか

ベルクロ、紐がいいと最近は思っています。

そう思いつつ通販で数千円という安いのを見つけて買っては

きつくて履けず(返品不可不良在庫に)というのを2.3回繰り返して、

これは15.000くらいですが、良いものに当たりました。

ほんとはDMTがなかなか足に合うので欲しいのですが、3万越えはなかなか。

フィジークは次点として安ければサイズわかるしいいかと買いました。

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この浸食された砂岩とまばらな紅葉が好きです。

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以前の車道が歩道橋になったのでじっくり下を眺めてみました。

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サドルバッグは常備で輪行袋、ワイヤーロック、上着、重り1~2kgが中身

ボトルと工具も常備しているので、普段の自転車はけっこう重たくて

巨人の星でいうと「おもいこんだら」かな。

状況が求めるとき装備おろして軽くして乗ることもたまにありますが、軽いから

楽かと言うとそうでもないので、特に軽くして乗りたいとはあまり考えてないです。

ただ、重りは2K積んで坂を頑張ると脚を痛めるので通常は1kでやっています。

 

ところで、今年紅葉、遅れているしあまりきれいじゃない気がするけど

これからなのかな?