お店で、なにかを買おうとするときに、
つい、うらっかわをひっくり返してもみるのが
習慣で、
なんでこのラーメンを選んだかというと
入っているものが少なかったからです。
かんすいすら、使っていないラーメン。
スープは、いわしと、かつおぶしって？
蕎麦のようなイメージ。
作っているのはそばやさんなんですね、
なんか妙に納得してしまい、三越下で260円くらいだったか、
わりに高かったけれど、購入。
いざ、調理。
ゆで時間は、とみると25秒。
茹ですぎないでくださいと書いてあります。
たっぷりのお湯沸騰したとこに入れたのですが
入れた途端、しょぼしょぼしょぼっと
温度が下がり、25秒ってやっと上にうかんだ感じのところ。
いいのかなあ、と思いながら、さらに10秒追加して茹でました。
食べてみると、茹ですぎたかもしれないけど、りっぱに縮れ麺、
なんとも不思議な麺です。
味は、なんだろ、動物性の味がしないラーメン？。
初めて食べたような、シンプルラーメンの極地かも。
そうそう、ぼくのしょうゆスタンダードは
米沢だと、ひらま（出前しか知らないから少し伸びてるの）
塩釜だと、来々軒（少し、うまみが強いけど）
仙台だと、ハルピン（いまは、ない）
かなと思います。
たぶんわかる方にはわかっていただけるかと。
前は喜多方ラーメン大好きだったんですが、
最近は、米沢ラーメン系が好きになっています。
この三角そばは米沢らーめんから
動物臭さをなくした感じでちょっと物足りないけど、
これでやっていく存在感はかなりすごい。
表書きは「秋田 十文字中華そば 名代三角そばや」と書いてありました。
