みんな家を出て行って、空家になった池を
草刈したり、張り出した根を切ったりして、
少し手を入れました。
そして、台風。
よどんだ水がかき回され、
キレイな流れができた池に
ちょっと元気がなくなってきた、いもりちゃんを
放しました。
自由な流れにすいすいーと気持ちよさそうに
およぐイモリちゃんを向こう岸に見送りながら
手前に小さないもりを見つけました。
探してみると、二匹いました。
さっそく、確保して、いまはまた瓶の中。
池にいたサンショウウオの半分くらいの大きさ。
いままで池にいたのかな?、
山から雨の流れに乗ってきたのかな?
よくわからないけど。
よく見ると、エラがついているのでまだ今年かえったばかりなのかな。
それと、やっぱりというかおなかが赤い。
ぼくここでずっと、イモリとりを夜な夜なし続けないと
いもりで池が、ぎゅうぎゅうになってしまうのでしょうかね。
ちなみにとって、近くの小さな川に放していますが
それが戻ってきているのか?
それとも新天地を探して旅するイモリが
空いているここに、たどり着いている?
イモリには謎がいっぱい。