うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

新参者

1r1052132 今日の山海里です。
なんとなく寄ってしまう。
冒険したいのか

安定を求めているのかわからないけど
今日も無難にカレー定。

今日はタクシーが止まっていて
ああ、とちょっと納得。

 
 

1r1052135 店の入り口には、「古い」(これでも言葉を選んでいます)ぬいぐるみが。
ノンちゃんだそうです。
顔はかわいい。


店内、なぜかおばちゃんと、タクシーの運ちゃんが同じ
テーブルに座っている。
おばちゃんテンガロンハット。

ここ座っていいですか?
と、空いている席に並んで座る、3人で向かい合う。

なんにする?
と聞かれ、カレー定で、と答える。

ささっと食べかけのうどんを置いて
(申し訳ない)厨房へはいるおばちゃん。

ほどなくしてカレー定。
今日の「定」は、春雨の白いサラダと
ゴボウの炒め煮こごりと、大根の葉の漬物と
きのこのぬるい味噌汁と、焼き芋と、お茶。

なんかありがたいなあ、とストーブの前に
みんなで輪になってテーブルを囲む。
(言葉としてはおかしい)

タクシーの運ちゃんは常連らしくずいぶん話が弾んでいる。
そのうち、最初に警察、次に消防車、次に救急車と、
幾台もぞくぞくと、ダムのほうへ走って行く。

あれーなんだなんだと、今度は話は事件事故のほうに。
いきなり話がぼくへ飛ぶ。
そっちは どっちからきたの?
あー、えっと(地名を覚えていないので)
こっちから。と指さします。

で事件事故は、ぼくがこれから行く方に存在しているらしい。
たいへんだ、抜け道ないぞ、通れるかなあと、
なんだか話に巻き込まれてしまい、
運ちゃん、いきなりケータイでどっかに電話。

なにがあったんだ?
あー今ついたとこ?
まだわかんない?

切る。
消防車の先頭とのこと。

ちょっとあっけにとられていたら、
おばちゃんも疑問に思ったらしく
同級生なんだと、おばちゃんに説明。
こういうときは、会社に聞いてもまだわかんねんだ。
でもよっぽど大きな事故らしい
普段外に出ない、やつが(偉いやつなんだ)でていったというのは。

しばらく道路の行き来する車を眺めながら、会話しながらランチ。

でも、向こう側から来るね、トンネルの中ならならアウトだけど
片側通行止めかなんかかな、
なんとかタウン(聞いたけど忘れた)のあっちから回らなくても
だいじょうぶかも。
でもゆっくりしてくか?

で、ぼくはそこでいや行きますと。
立ち上がり
500玉を渡して。
さっき、運ちゃん自分で厨房に入っていって
食べたものかたつけて、レジ開けてお金入れてたけど
…ぼくもそうしたほうがいいのかちょっち躊躇したけど
さすがにそれはと思い、とりあえずかたつけずにそのまま出ました。


 
 
 

それから、一応ご報告すると、現場に付くと
みんなダムの放水口の下の谷底を見ています。
…なんだかわかりません。
周りに事故の形跡はないので、
だれかが飛び込んだとか?
それとも勘違い?