クーポンを使って、またまた花巻へ。
今回は鉛温泉藤三旅館に行ってきました、
一泊二食1万。
部屋食で、布団も上げ下げしてくれて
ということ自体がレトロですが建物もレトロ。
聞くと昭和16年に建てられた木造三階建てだとかで
窓が部屋の端から端まで、全体下までも開くのがすごく新鮮。
川がすぐ建物のわきまで流れているので
なんだか川の上に居るみたいな気がします。
風がさわやかでついぼうっといつまでもだまって座って。
お風呂がなんと、立ってないと沈んでしまう深いお風呂で
天井を見上げると木造旅館の三階部分まで吹き抜けで
ここはローマのコロシアムですかみたいな明治昭和浪漫。
売店のおばあちゃんがなんとなくいい感じでした。
自転車であちこち走ろうと思っていたのに
あいにくの雨。
仕方ないので、東和町の田んぼの風景をみたり
江刺のリンゴ農家がやっているミズサキノートというカフェで
ケーキ食べて帰ってきました。
どうもぼくにはこういうしゃれて作った新しい空間はおちつかないみたいでした。