昨日のことがはるかかなたにぶっ飛ぶ、
菅生サーキット主催のエンデューロレースにでてきました。
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自転車によるエンデューロ
自転車競技においても、エンデューロレース(エンデューロ)と呼称されるものがあり人気がある。ツインリンクもてぎや鈴鹿サーキット、 あるいは公園内のコーナーが多いサーキット形状のコースなどを使用して周回を行い、2時間、3時間、10時間などと走り続ける形式が一般的である。その他 のレースとして、茨城県かすみがうら市で開催している「かすみがうらエンデューロ」のように、一般公道を完全閉鎖して、5時間(2時間)の耐久レースとし て決められたコースを団体のチームや個人が周回するレースもある。また、一般的には周回数が多い順に表彰する「競争」レースであることが多く、そのため、 スタート直後からさながらロードレースのように集団を形成したり、アタックを掛けたりなど対人戦をすることも珍しくなく、事実上の耐久レース(エンデュランスレース)であることも多い。
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憧れのサーキットでの初レース。自転車ですけどね。
以前、知り合いのスカっちさんのおまけで、体験走行をしたことがあるくらいですが
懐かしくも、マイマシンで臨む初サーキットはそれを越え、楽しかったです。
普通に国際サーキット場のメインコースを回りますが、なにより気になっていた
昨日の疲れは、あまり残っていなかったです、
じろじろと足に来るものはありましたが、苦しいより楽しい方が大きかった。
遡って、昨日のライドイベントにしても
ただ、イベントなのでだらだら走るのかというとそうでもなくて
近い体力の人が集まれば自然と競い合いになる。
普段限界まで追い込んで練習している人たちならば
だらだらと走るというのは選択肢にはない…と思う。
最初はのんびりと思っても足があるなら、つい。
脚が残ってない、苦しいときも頑張るという
習性みたいなものがついている自転車乗りなら
その延長で、前にいるひとをじゃまと感じたならば抜くもの、
レースって特別ですね。
ひとりで走るのとも違う、だれかとはしるだけというのも違う
本気で燃える、というか。
そのせいで疲れが吹っ飛んだのかな。
速いのがいちばんで、遅ければ抜かれる。
遅いのがいたら抜けばいい、そこに遠慮がないということが
なんて楽なんだろうと思うのです。
雑念がなくシンプル、すっきりしていて、本質的で楽しい。
そしてその中にも、コースコンディションや、ラインを
読んだり、ギアを選んだり、筋肉の調子や、残り脚を
考えて踏むか回すか、相手の後ろに着いたり、相手がいれば駆け引きも。
それは知的なゲームの要素が隠れていたりもします。
なによりクローズドのサーキットなので車が来ない、
対向車もいない、路面はスリック対応なので
普通の道路よりずっと滑らか。
砂利もない、コーナーにはバンクが付いているので
傾けても倒れない、その絶大なる安心感。
それはそれでまた機材に安心して委ねられるというのは
代えがたい世界の共有。
路面と機材と空気と仲間になり、競い合うひととも、ともに走るチームの人とも。
バックストレートでの最高速度は70キロ。
そして、ダンロップストレートでは激しい登りなので時速10キロ程度。
チームで交代しながらたすき(計測器)をつないでぼくは10周、40キロ近く走りました。
で、
な
ん
と
表
彰
台
さすが、菅生、ミニスカレースクイーンにトロフィーを頂き
シャンパンファイトもやってしまった。
…まじすかの初体験。
自転車のレースなのに、さすが菅生。
おまけ
全然 笑えないけど、地味にうけた ↓