うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

山に

ゆっくりとロボットのようにしか動けないので
杖(登山用ストック)をついて、仕事をしていたら
会う人ごと、心配される、
面倒になって、杖なしで歩くことにしました。
動作はのろい。
いいのはコンビニで堂々と、身障スペースに停められること。

そして、ぎっくり腰なのに 自転車には乗れるということ。
あれから乗っていないけれど、
不思議な事。

ならば、
ということで明日、乗りに行こうかと。
どうも5日間も乗らないと足が、へたってしまうのを
感じています。

よく山は逃げない といいますが 逃げます。
これは、だれがどういっても逃げるんです。

高校三年の2月、後輩に八ヶ岳で雪山滑落練習の指導してて
うっかり 足首捻挫をしてしまい
はずかしくて いえず、そのままびっこひきながら
数時間あるき、
帰宅して、その後一か月ほどもう、まったく歩けず
親にも言えず、ひきこもり生活をしました。

結局ばれたのですが、その二か月後に、もうどうしても我慢できず
山は逃げないといわれながら、谷川岳に行ったのです。
けど、痛くて歩けず、早々と撤退。

あのあとも、あんなに渇望しけれど、ついぞ行けなかった山や岩が
たくさん。

その、行きたかったとこには もうあまり興味がなくなっていて。
たぶんもうこの先もいくことはないでしょう。

いきたかった、でも行けなかったという記憶だけの場所になっています。

 

この五月からずっと週末に自転車のイベントとレースでした。
このさきしばらくなにもありません、

いますることは休養なのかもしれないけど
なにもしなかったという記憶を残すより、
しておきたいという思いのほうが強いです。

少し熱をもっているみたいな腰は、
明日、いくらかよくなっているといいのですが。

腰を動かさず、足だけ動かして乗って向かってみます。

山といったときの意味は違うけれど自転車で、山に。