夜がくるのが早くなりました
六時にはもう真っ暗。
月のない時には、一面なにも見えない闇のなか。
そのなかで、動くものが木の梢であるか
熊やその他の生き物か、生きていないもののけの輩かの
判断は、音でしかできなくなる
そんな深い夜がこれから半年始まります。
カーテンをしていない透明なガラス窓の部屋で
ただ外に部屋の光が漏れるばかりというのは
それを思うと寂しい気がしてきて、
せっかくなので、ベランダに日没後六時間で切れるタイマーと
LEDのスポット灯をつけてみました。
豪華消費電力1Wの無駄使い。
なんとなく部屋が広くなったみたいな
外にもう一部屋あるみたいな
外から光が入ってくるという感覚が
なんとなくいい感じです。
暗い部屋に差し込む月の光のよう、
贅沢な気持ちの空間がひろがりました。
あ、写真だとどっちが外側かわかりにくいかもしれないですが
向こう側が外側です念のため。
それと今までは、やはり周囲が暗すぎるので
動くものに反応する防犯ハロゲンライトを
つけていたのですが、あれはどうも
風や雨やなにかに反応して夜中だろうとついたり消えたり
静かにしていたい夜の神経に触るので、
半年ほどで役目を終えました。
(たぶんどなたも経験あるのでは)
このタイマー使うと、日没後の時間で自動的について、ただ消えるので
不規則に規則的で、安心していられます。
(アフィリエイトではないです)
