うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

アウトプット

考えたり思いついたことを覚えておくことがすごく難しいアタマです、
何かしているときほど、次々と新しい「すっごい」考えが浮かぶので
次々と思いついたことを追いかけてばかり


考えたことのメモをとることでその解決を図ったのは
中学のおわりのころ。
せめて、行動できなくても思いついたことをメモすればひとつそれで
次のことを考えられる、我ながらいい考えで


それからは、必死にメモをとる日々のはじまりでした。

自転車で走っていても、山を歩いていても同じなので
ときどき立ち止まってメモしては人と一緒にいても列から遅れりしても
メモ。

よむ時間や行動にうつす時間がないことや
急いで書くので、自分であとで字が読めないことが多々あったりも
メモ。

とりあえず、書くこと。


考えてる速度に 文字を書く速度が追いつかず殴り書きになっても
メモの内容をなんとか覚えているうちに読み返し、
いつか読むだろう、他人である未来の自分にわかりやすく
書きなおすことが使命のように思ったもの。

 

ワープロで打つ速度が、だんだんと速くなった時、
漢字の変換がうまく変換してくれず、誤変換を直すことに気を
とられ考えを中断させることができず
ぜんぶひらがなで、だらたら打つことをしはじめてから
それはもう天の恵みのように感じたっけ。

そのうち、だんだんうち慣れてパソコンの誤変換を訂正するようになってからは
考える速度も落ち着いてきたのを感じます。
すこし我慢できるようになったというか

 

でもいまだにいろいろ、考えてばかり。
ただ考えていることを口にだすかどうかは別で
言葉にして言うより言わないことを選んだ結果だんだんと無口になった気がします、
そして
人に何かを説明するのがますます苦手に。


でも、それはもう過去のこと。

というのは、いまは言おうとすることを書いて、その目的を順に、
外周から組み立てていくうち
なにを言おうとして、目的にもっていこうとしているのか
忘れてしまうこと多々…これはもう最終兵器でしょうか。

 

とても困ったものですが、
そのうち、とくになにも感じなくなったら
とても楽になるのでしょうね。
それがいまから楽しみだったりします。

もうずっと。