先日、スノーシューでは、傾斜を登れず
軽アイゼンの、冬にしてツボ足で登ったわけですが
どうしようかと迷ってやっぱり、アイゼンとワカンは必要と思ったので
とりあえずわかんを買うことにしました。
スノーシューほど高くない。
立山かんじきという名前で売られていて、
佐伯英之という方が作られていました。
立山という地名、佐伯という苗字に
恋する直観のようなものが働きます。
手書きの説明は、木の種類。
クロモジ、ジュシヤ、マンサク、ナラを使用して
マニラ麻ひもで縛っているそう。
これは、濡れると締まるということで緩みにくい特徴があるそう。
もう、こういう感覚で作られたもので悪いはずがありません。
早速オイルをつけて磨きます、道具に触れるいい気持ち。
立山かんじきで、検索したサイト。
ふるさと工房 丈夫で美しく履きやすい立山かんじき(職人の手作りかんじき)日本の伝統的な「輪かんじき」トップページ
2015年にあと二年で辞めるという、宣言をしていたので
もしかすると、今年で終わりかも、そんな貴重なものだったとは。
山の世界で普通にあったものなので、知りませんでした。
「立山かんじき」1000年の技、DVDに 最後の職人が引退決意 :日本経済新聞
ところで。
鍼の主治医に「鍼(なんか)でこの捻挫の後が治るのか」、と聞くと
治る、というの、おーしじゃあ直してもらオーじゃないか
ということで、しばらく通うことにしました。
そして。4月、自転車レース。
30分くらいかと思うので、
治癒に期待して、門外漢ではありますが申込しようと思います。