うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

TIMEで泉ヶ岳

曇り時々ぬくもりの泉ヶ岳。

スキー場までTIMEで、登ってきました。

で、結果からいうと、クロモリと変わらずジャスト29分。

なかなかのじゃじゃ馬です。


クロモリは、素直な挙動で
ここをこうしたい、と動かすと
はいよっ。こんな感じでいい?
と、抜群の安定感で信頼がおけます。

 

かたやTIMEは、ひたすら前に進みたいと
トルクフルな走りを要求しているようで

加速するときこそ、
直進性が高まりますが、あとはなんだかふらふらします。
と、思ったらハンドルのブラケット部分を握る小指に
ほんのちょっと上向きの力をかけるだけで、抜群の直進性。
なにこれ。
そういう走り方をしている、中の上ライダーには
安心をもたらすのでしょう。

クロモリの穏やかな挙動に比べ
踏んだだけ回しただけあいまいさがなく前に進みますが

その分乗り手を選ぶという感じかな。

要求レベルが高いというか、
なにを要求しているのかわからないというか。

馬に乗ったとき、右にいけと
手綱をひいたのに、
馬が、ふひひ、(やだ)と首を振り
反対側に曲がられたことがあります。
そんなことを思い出しました。

 

ギアも28なのに25のつもりで回していました。
よく人は、一段軽くなったとかいうみたいなので、

おかしいな、と25にしてみるとまるで足が動きません。
昨日の疲れがあるのかもしれないので
一概には言えませんが、なによりあともう1秒頑張れば28分台
なのに、頑張る気にならないというか。

 


疲れているときに助けてくれる相棒がほしいのですが
今はTIMEが望むものをぼくはもっていなくて
まるで、間違って超一流の進学校に入ってしまったみたいな
挫折感ばっかりです。

 

クロモリだと一緒に頑張ろうね、とお話できるのですが
TIMEには今はなんだか親しくなれそうにないな。
ただ、もっているものがいいものなので
それが必要な場面では出番がありそうで
そのために乗って慣れる作業時間も必要かなとは思うので、

少しずつ、かな。


メーターをまだつけていないので、
感覚を書いてみました。