うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

仲間

毎回、どこかにイベントで出かけると
必ずとは言えませんが、こころ掛けて
自分用の「おみやげ」を買うようにしています。
今回は、これがおいしかった。

 

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山形の朝日村で、山ぶどうの栽培を50年くらいまえに始めた農家が
ジャムを作り、山ぶどうの酵母でカンパーニュもつくっているそうです。
山ぶどう酵母とカンパーニュというのがなんともそのままですがよくて
購入。なかにブドウもはいっているのがまたくすぐられます。
ジャムはグラニュー糖のみ使用で、ペクチンやゲル化剤は入っていません、
以前ぼくも山形で同じようなものを作って売っていたので、その辺はよくわかりまして
試しに振ってみると全然固まっていない、
だいたい味はわかるのでいいかとジャムは購入せず。。


ところで、毎回 走り終わってからすぐ足首をアイシングするようになってから
患部に話しかけています。
そうしていると今まで気が付かなかったけれど、部位がいとおしく感じれてきます。

 

鳥海ブルーラインにかほ側、、
知り合いの女性は二時間かかった、もうここは二度と登りたくないと
話します。

でも二時間がんばったのは、すごい。男性の1.5倍の時間の苦しみ。
レース中、追い越したあと、後ろからがんばってーの声がちゃんと届いていたこと
お礼言いそびれました。

 

みんな それぞれの課題をかかえ
それを乗り越えようと 必死にがんばってる。
レースとは勝ち負けでなく自分に足りない課題をみつけることなんだな。

そんなことぼつんと思いました。

 

なにもないけど あたたかい大会でした。
とげとげしさない 優しい感じに守られ走るのが気持ちよくて
坂まで 気持ちよかったように思えます。
日が当たり、あたたかな背中、風が海から運ばれてくる、
思い出し よだれでるといったら病気になってしまう。
また走りたい。ただし 反対車線も走れるレースシーンでだけだけれど。
競うというより、ここはどういう兼ね合いか、
一緒に走る仲間という気がするのです。

それがとてもいいなと。