雨が降りそうで、降らない感じの日曜日。
思い切って自転車のタイヤ交換をしました。
昨日、蔵王での下り、ひとつのコーナーで後輪がグリップを失い
横に飛んで、三回繰り返して
危うくガードレールまであと30センチということがありまして。
これは、自分のスピード感覚が狂っているのか
(コーナー直前でブレーキをがーっとかけて少し後輪にブレーキあてながら回ることが多いのですが、スピードが出すぎていたような)
と思いながら、速度落としてみたものの
次のコーナーでも、また同じようになりました。
自分が下手なのか?いやでも今までそういうことはなかった…
とすると、タイヤのせい?、空気圧?寿命?
帰宅してから、トレッドを見ても
真ん中のまだ使えますよサインが残ってます。
でもあれほどのグリップの喪失はいままでなかったことです。
そういえば交換してから一年になるし…
サインはあめけど、グリップ失ったのはサイド側だし
とタイヤを見てみたら、サイドがひび割れていました。
たまたま開いた(そういうことありますよね)
自転車雑誌のタイヤ特集のページに
いいタイヤほど寿命は短く
半年で、紫外線などで、劣化してグリップしなくなるんだとか。
寿命という判断は減りではなくグリップですべきだと。
腑に落ちるものがあり、納得です。
よかった、このまま自分を責めて
使っていたらなにかまずいことになるかも知れなかった。
今まではスペシャライズドターボコットン24c。
タイヤの内側のゴムがべっとりとして
チューブがくっついてはがれません…。
チューブごと破棄でしたが、なんだってこんなくっつくんでしょね。
いいタイヤなんですが、一本が一万オーバーとかなり高いので
以前外して保管していた、ミシュランプロ4コンプ23c 5000円のに戻しました。
(大丈夫かな)
今回はチューブもミシュランの軽量プチルUltraLIGHT。
結構ミシュランは癖なく安心して乗れるので好きです。
コーナーで倒しに行くとき、安心してタイヤのグリップに任せられるかどうかというのはかなり大切な心理的部分なので。
タイヤとチューブは一年ごとになにもなくても交換しよっと。