鍛えようという気力なく五日ぶりにただローラーを回してみました。
意気消沈。
だれかこのひとには負けたくないという
力の近い人がいたとして、
そのひとに負けてくやしい
と、本気で思うことが大事なのかもしれないと思う。
よく、順位ではないとか、
タイムはどうでもいいというひとがいますが
レースにでるなら順位やタイムにこだわらなければ
と、改めて思うのは、先日のレースで
最後に追い込めずある程度あきらめてしまったことから。
最後のひとりを追わず、どうせ別クラスだし
と、脚をやすめてゴールしたら
同じクラスの人で、しかもその先数秒の中に数人いた。
参加するなら、
本気で向かい合っている人たちの中で
本気でやらなければ、
くちからよだれを垂らすひとたちのなかで
自分はよだれをたらしてがんばってはいなかった。
落ちてきた選手と一緒に走っていた自分は甘い。
執念が必要だった。
ローラーも全然乗っていないでレース参加だもの…
今度のクリテレースで少しでも食らいつけるように練習しなくては。
あともうひとつ、自分のレベル以上のレースなのに
エントリーする理由がありました。
主催をする人たちを応援したいという気持ちです。
主催はほんとうに大変だと思うので。
自転車レースを開催するには?
答え
成功して零点、何かあるたびそこから引かれる、
あなたにその覚悟がありますか?