自転車と、うさぎという文字が載っていると
ぱっと、目に入ってくる新聞です。
うさぎ、という文字はあまり見ないのですが
夕刊だとたまにあってうれしいぴょん。
自転車という文字スポーツ面だとあるので開くたび、すこしワクワクで
見つけるとうれしいもの。
社会面でも見つけたと、思ったら事故だとか、、
倒産寸前自転車操業だとか、なんだかんだ。
さてと昨日の木枯らしとうってかわっていい天気のきょうでした。
風は西風、けれど青空の日差しが心地いい。
散り残ったモミジが山に最後の色合いを残しているので
これから向かえる冬をまだこないものとして
どこかに追いやってしまいたい気持ちで眺めます。
船形山近くの山道を往復予定で
スタート地点の七つ森直売所で、おにぎりを買いました。
添加物を全く使ってないおにぎりということもあり、
お気に入りです、ここまでの途中で食べたりせずここでいつも仕入れます。
そしていつものように外で食べようとしたら、マイタケ汁という
テントが出ていたので、薄着の自転車着なのであったまろうと
頼むと、無料とのこと。
なぜ(・・?
エイドならわかるのですが、いいのかなと思いながら
ありがたいふるまいにお相伴になります。
これが、キノコのだしと、ごぼうの風味がしっかりおいしくて
肉など入っていないのに、味噌もいいのでしょうね、
おいしくて。
さて、走り出して、こないだキツネが待ち伏せをしていたところ
いるかと思うながらも通過。
いなかった、…(車で通るとわざと、直前ひだりから出てきて
ブレーキを踏ませて、そして運転席のほうに来るんですね。
あの賢さ、つい何かあげそうになるという、いやその作戦で
なんどかお相伴にあずかったのでしょう、覚えたんでしょうね
やり方を。
どっちのの車線から向かっても、かならず左から進行車線線をふさぐように
前に出てブレーキを踏んで止まりそうになるとセンターライン側に回り込む)
行はずっと登りなのですが、ピストで苦しみながら昨日登った経験から
このくらいならと、アウターのみで登り切ります。
ピストって練習になるかも。ダンシング、踏み込む、回すが、かなりの頻度です。
往復の帰りは下りで気持ちよく、アウタートップで、バイクに追いつき
追い越しはしないけれど、うしろから追いついてきたバイクとの間に挟まれながら
下りコーナーを駆け抜けます、気持ちいい瞬間。
多分今年の気持ちいい日曜の日中はこれでおしまいかな
来年のレースの申し込みは元日から始まります。