うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

エンデューロとロードレース

エンデューロ楽しかった。
なにが、と言われると困るのだけれど…。
ほんとに、いったいなにが楽しいんでしょうね
四時間、ただ自転車で走り続けたってだけのこと。
だのに、なにか普段見えないものが見えました。
見知らぬ高い山にずいぶん前から支度して
時間かけて登り、ようやく頂上に立てた時と
ほとんど同じような感覚でした。
定期的にやっているみたいなので、
また時期をみて出てみようと思っています。


あと、かつらおのロードレース、これは
なんでしょうね
ヒルクライムで、誰に負けても
そんなに悔しくはなかったこともあり
そんなに練習というのはしてませんでした。
だいたい練習をやると疲れて一週間、身体が効かなくなくって
へろへろがたまっていくばかりなので無理できないのです。

けれど、こないだは悔しかったんです。
じんわりとなにか誰に負けたというわけではないのに
歯がゆさ、というものか。

一周しただけで、かなりの時間先頭から離され
(年齢は考慮なし)そしておまけの温情で足切りされず済んだという
のはなんとも悔しい。

来年の「かつらお」に向け、いまは地味にローラーを回しています。
ゆっくり足を痛めないように、ゆっくりです。
頭の中は、回しながら、あの川沿い、あの長い登り、あの急な登り、あの平坦です。

葛尾村、あのコース、走った人ならわかるかもしれないけれど
思うとドキドキと恋したみたいに感じる路。
だから、あの道をやり切った思いをもって走りぬきたいのです。
心地わさを感じられる程度のちからをもって挑みたい。
体力温存を考えて走るしかない今だけど、来年全力をぶつけられるように。

最初に戻るとエンデューロはいろんな意味で挑戦と実験ができる場で
無補給で三時間走れたこと、極端にタイムも変化なかったのはよかった。
次回は補給しつつ、走りにメリハリをつけてみて、タイム向上を狙うつもり