ピクサーの「インサイドヘッド」というアニメ映画を
DVDレンタルで観ました。
感情の少女と現実の少女が主人公の映画でちょっと驚きました。
なんて大人なたしなみに満ちた映画。
見終わって、ちょっと不思議な気持ちで
すっきりとしているなにかを感じました。
自分の頭の中にも、きっと同じようなカナシミか、ヨロコビが
いるのでしょうね。脳内取説みたいな映画でした。
残念なのは、女の子が主人公のため
いまいちわからない感情組み立てがあることや
ミネソタやサンフランシスコという地名になじみがないこと。
所有して何度も観たいというきもちにはならないものの
ひとには薦めたい、と思ったのでここに書いてみました。
それにしても、ピクサーもディズニー傘下ということに辟易しますが
さらに今年、21世紀フォックスを買収して、
いまやアメリカの映画、テレビ業界の40%がディズニーの息がかかるという
事実に、不安を覚えます。