うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ライターつけられない

朝起きて、すぐだったり、疲れていたり、寒かったりすると
電子着火ライターをつけることができずに難儀します。

 

なんだろ、子供の危険防止対応以降のライターでそうなりました。
こんなことぼくだけ?
握力は普通にあるし寒さにも強い手、だと思っていたんだけれど
たかが普通のライターのプッシュボタンが押せない。
みんな大丈夫なのかな、おじいちゃんとかおばちゃんとか
(おばちゃんは意外に大丈夫なのかも)

 

オイルライターは何個もあり、上むけて、たばこ等の用途としてはいいんですが
下向けてのアロマろうそくや、奥に火をつけようとすると、火が上むいてやけどする。
で、なにかないかと探したら、
アマゾンでこれを見つけて買ってみました。
一個300円弱、ガス充填式。

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なかなか良い。
押す圧力は、法令にのっとっているようでやはり重めだけれど
握るという形状のせいなんでしょうね。


比べてみると一般の親指だけで押すというタイプだと、親指だけのちからで
まげて押し込むのに対し、
この点火しやすいほうは、それなりの反発力はあるものの
手のひらて握る全体の力を利用できるので、押しやすくすぐにつきます。

 

これはユニバーサルデザインもので地味に感服しました。
一般的に、ライターの出番はなくなっているようだし
だれにおすすめしていいのかわからないけど
おすすめです。

 

で、思うのは、部分だけで考えてはいけないということだったり。
押す、回す、踏む、という動作(点)には作用点というきっかけと
中心となる支点が必要。支点は動かず
作用点はできるだけ遠く小さい動きが吉かもしれない。