うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

がんばる。


なんでしょうね、寒い冷たい向かい風の中を走って以来
膝の筋が痛んで、どうも思うに、
一か所が強くなると、そこの強さについていけないほかの部分で弱いところが
悲鳴をあげる、という繰り返しで全体として劣化しつつあるぼくの身体。
無理はできない、ということなんでしょうね

でも去年はどうだったか、シーズン前の今頃はさぞかし、と思って
去年のブログを見てみたら、なんと今年より
ひどい足の状態だった…。そういえば足首にテーピングして
歩いてたっけ。それのにその後、自分の中ではまあ頑張れたので、

今年もそれなら、もう少し頑張ってみようか…。
一年経験を積んだ分ひいても最低去年のタイムでならいけるんじゃないか。
まずは一か月後のタイムトライアル目指して。

あれはたしか、30秒ごとのスタートでした。が30秒って、
前走者米粒みたいに小さくなっていてもう全然見えないのね、
せめて先を行く人が少し見えると、
追いかけっこみたいな気持ちになるのだけれど
うわーって果てない砂漠の中で一人になったような
孤独感に襲われる瞬間、そしてその時から追いかけるというより
後ろから迫る亡霊から逃げるという意識に切れ変わる
がむしゃらに走っても走っても、終わりが見えない長い時間

途中ももうまっすぐ走れず気が付くと道路の真ん中の白線まで
ふらふらと曲がってしまったり蛇行してしまう。
折り返し点のでいった時点で、もうへろへろになっていたっけ
血の気が引いたみたいにだんだん意識が青くなっていく

それでも帰りは少し、全体に下りなのか追い風なのか
すこし安定して走れたようなおぼろな記憶があります。

あれをまたやるのか、ガンバレ自分。
それまでの猶予時間に少しでも自転車に乗らない時間も屈伸運動。
あの長い時間が速く走るほど短く楽になるのなら。

あと前の日餃子がことのほか熱すぎて、次の日のレースで
呼吸するたび、熱傷した喉がひーひー痛かったっけ
熱いギョーザには注意して食べよう、今年は。