うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

鮫川村から仙台へ帰路

あさ六時までぐっすりこんと寝て
朝食は七時だったので、ラジオ体操第一をしたあと
じっくり味わいいただきました。
これがまた豪華で、
すすたけという高級きのこ(きのこの女王ともいうらしい)
に ぎんなん、豚肉、くり、あといろいろ入っている炊き込みご飯。
朝から大盛三杯食べてしまい、おなかが膨らんでしまいました
なんだか昨日出発した時より、太ったような…。

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そればかりか、お昼にどこかで食べてくださいと、
パックにその炊き込みご飯を頂いてしまい
お心遣いに平服するばかり。
玄関の外まででて最後までお見送りしていただいて
ありがとございます、いってきまーす、でした。

でも道路の温度表示はなんと6℃で
ここは標高500mほどなので、暖まった身体もさすがにちょっと冷えました。

今日は、道の良しあしや
交通量などより線路沿い、というこに主眼を置いたコース取り。
走ったことがない道なのでこれまたルートラボだより。

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【福島空港】

福島まで下り基調なのがありがたい、
と思うけど、やはりときどき登りがあります。
下っては登っての繰り返し。きのうは登っては下ってでしたし
だんだん麻痺してきて、感情も身体もただ目の前の坂を
リズムつけてのぼるだけという対処の仕方になってきました。

ただ、いつまでたっても繰り返し右側やじるし三春方面というのはなんか
地味にめげた。まだ三春かと。

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しばらく阿武隈川に沿ってたどります。

(関係ないけど丸森のほうが上流みたいな様相だ)


なかなか交通量なくてよろしい。
が、結構走ったのに、まだ郡山。
郡山っていったら、福島より遠いとこ
仙台からクルマで行くにもちょっと思い切りのいるとこで
なんだってまだこんなとこにいるんだ?
夕方までに帰るというのに、と自問自答。
けれどタイムスケジュールではそんなに遅れてはおらず
むしろ時間どおり
ということはまだまだ走らなくてはならないという事実を受け止めて
ただ、脚を数時間回し続ければいいということ。
ほかの邪念はすっと消えていきます。
ただ景色を眺めながら、脚を回します。


今年の正月に小山に行ったとき休憩した道の駅が
大きかったので、ここでランチをするべく立ち寄りました
あまりお腹が減っていないけれどここで食べとかないと。

なんだかクルマは駐車場渋滞でなにごと?と思ったら
アンパンマンショーをやっていました。

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いつもバイキンマンと戦うアンパンマン
わあすっごい、アンパンマン強くて大好きという
ドキンちゃん

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ここでごめんなさいなのですが、おばちゃんが用意してくれた
お弁当持っていること忘れて、カレーを頼んでしまいました。
もともと補給食とか持っているのに食べるのを忘れて
結局荷物を持って走り帰ってから食べるということがよくあり…
きょうもその傾向をいかんなく発揮した形になりました

カレーはイベントのご相伴にあずかった形ですが
おいしかったです、これまたご飯もカレーも山盛り野菜たくさんで
300円という信じられない価格。
どこかで食べたような甘口のほんのりバター風味の優しいカレーでした。
ここでほめて食べたいと願ってもたぶんもう二度と食べられないでしょうけど。
アンパンマンショーを横目に芝生に座って食べられたのは
いい気分転換で楽しかった。

さてとここからしばらくバイパス一直線
クルマに交じって高速道路のような分岐、合流のある道を走ります。
夜中に走った時も思いましたが、今回もまたやはり思います。
自転車のことかんがえてないでしょ。
かたやの法律では車両扱いをし
もうひとつのなんやらの法律では歩行者扱いとしている矛盾。
なんにしても路側帯は走ってはいけないことになっているので
よほど広くない限りは白線の右側をルールを守って走ります。
ときおりむっとくることもあるものの、努めて抑えて走ります。

福島市内が近づいてきたので、混むのと狭くなるパイパスを
避けて、信号多いけれど回避ルートです。
郡山から福島は意外に近かった。
次は国見の道の駅で、そこまで裏道で走ります。
磐梯山を背景にりんご畑がひろがる広域農道は
気持ちよかった。
どこを走っているかあまりわからないほうが、
ああ、ここに出たという喜びがあるかなと
いきなり道の駅に出るルートで組んでいましたが
予想通り、先の見えない展開から先が見えて
ほっとしました。

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サイクルラックの前に止まってる電チャリは
ここが自転車置き場だとはわかってるみたいですが
せっかくあるので使ってみます。

福島盆地なので、ここから白石まで長い坂…になります
狭いし登りだし、トラックは多いしほんといやなのですが
考えてもしょうがないから、上ります。
白石に入ってから再び旧道裏道で羽根を伸ばすかのようにクルージング。

蔵王入り口から少し登り、川崎町経由
少し雨が落ちてきたけれどすぐに上がりほっと。

お世話になった自転車屋さんが亡くなった峠道を釜房から釜房から通過します
なんども往復したんでしょうね、ピストで。
そんなんで練習になるのかと思ったけれどついぞ聞く機会はなくなりました。
そして同じ道を走ると事故原因についての疑念がより強くなります。
無念でしょうと、思いますがまあ真相は想像力の範囲でしょうね。
予定より30分おくれ完全に暗くなる前になんとか帰宅


前回2日つづけて200k走った時と違うのは
あのときは行は100kノンストップで
その後もほとんど休まずで、翌日も4回か5回程度しか休まなかったけれど
今回は、行も帰りも休み以外に
同行者の遅れで、足ついて待っている場面が多かった。
ペースがつかみにくかったな
暖まっては冷えの繰り返しで、前とは疲れ方がちょっと違った。
いわばインターバルトレーニングなので
これはこれでいいのかもしれない。

で、筋肉痛で脚がなかなか上がりにくい、理由として
先日コーチに教えてもらった引き足で登るというのを実践したことがありそうです
いままで使わなかった筋肉を使うのでしばらく筋肉痛に悩まされそう


本日のヒャッハー

 

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