脱衣所の扇風機の前という過激にほど涼しいとこで裸で寝てしまったので
なんだか体調が台風並みに複雑な感じでした。
気持ち悪い風邪ひきそう疲労でめまい
空腹のようななんだかもうよくわからない
そのあと時間がまだあったのですがじっと一か所にいるのが飽きたので
雨も上がったしタクシーついでに
すぐ近くの市場にうわさののっけ丼をしにいきました。
うーん…、最低650円から。
次に、またタクシーで新青森に戻り
こういうとき唯一食べられるカレー
そしてお腹が復活してきたので、カフェでタンパク質補給にホットドッグと
珈琲そして時間つぶし。コーヒーがおいしく感じたのがよかった。
新幹線の軽食をおいしく食べるためにちゃくくちゃくと準備。
観光案内所で地図をしばし眺めていました。
ここがなんだって進まなかったのだろう
たったこれだけの距離に一晩かかってしまった。
さあ時間です。新幹線で帰るというだけじゃない
特別なこのために青森に来たという最大イベント
グランクラスはちばん後ろでした。アテンダントさんが
立って出迎えてくれていました。新青森からは
ぼくひとりしか乗ってこなかったようでした。
目があったのでよろしくお願いします
といいました。
見えにくいですがシートのうしろに自転車を置いています。
自転車にとってもグランクラスの場所は素晴らしくて
シートを倒しても、なんでしょぐいーんとカプセルの中で
倒れるみたいに後ろの位置は変わらずシートバックが
自転車にあたることもないので安心なんですね。
お飲み物はいかがなさいますかニコっ
予習したので、スマートに○○というつもりでしたが
忘れてしまっていました。
疲れと緊張。
スパークリングの…えーと
りんごのがありましたら。
それでしたら、シードルをお持ちしますね
ニコっ。
腕を前に添えてご挨拶
軽食もご一緒にいかがですか?
はい。
これは覚えていました
もう去年、一昨年からこの瞬間を、夢見ていましたから。
はい和食で♪
ごいっしょにおつまみなどいかがですか?
ん?
それは知らなかった
おつまみっていうと固いのかな?
うーん、別に食べたくはないな…
いやいいです、といいました。
でもこういうときはさっきのブランケットお使いになりますか?
(たぶんぼくの脚をみて)という提案を断らず
受け取ったほうが仕事としてはいいのかなと
余計なことを考えてしまいました。
なんだかんだ、なんども回ってきてくださって
シードル2本とりんごジュースを頂きました。
そう、忘れずにいいました。
仙台から自転車で青森に来て疲れているから
寝てしまうかも、そしたら仙台で起こしてくださいね。
はい、ではもしお休みのようでしたら仙台に到着の10分前にお声がけに伺いますね。
で、結局、この瞬間のために頑張ってきたのだからもったいなくて
眠れずにいました。でも仙台前に
コーヒーもってきてくださり、うれしかった。
18席に対し5人だけの搭乗でした
アテンダントさんがひとり専属でついて
面倒見てくださいます。(人数が多いとふたりらしい)
行は24キロで20時間。(休憩時間含むと24時間)
帰りは200キロで2時間なんだなあ
と
ちょっとそれなりの感慨にふけっていました。
出迎えてくださったアテンダントさんがロビーに
お見送りに出ていらっしゃいました
よく自転車でおでかけするのですか?
と聞かれたのですが質問の意図がぴんと来ず、
そうですね、こうやって輪行もたまにですが
けっこう行きますと自分でもよくわからないことを・
話ついでに今日は…とさっき思ったことを言うと
450キロという距離より 24時間かかったという方に反応していました。
距離だと そういえば日常の仕事場がスゴイ移動距離だものなあ
一日数千キロ?かないません。
どう接していいのかわからずそんな程度の会話。
お気をつけていってらっしゃいませ、
おかげさまで楽しかったでした、お世話様でした。
仙台にの乗り換えでコンコースを歩いていたら
うさぎの立ち耳をつけた網タイツミニスカートの若い女性が三人
闊歩していて、思わず青森で撮ったこの写真と脳内で比較したのでした。
うしろをついていくスマホむけている男性がいたもので。
思いだしたのは新青森駅での立て看板との異次元感…
速く帰ってうさぎのたまちゃんをたくさん撫でで上げよう。
列車のつなぎ目は自転車の特等席。
まとめ。
走り終えたら自転車と脚にお礼と感謝を言ってさすってあげよう。
メンソレータムは救世主
自転車で走り終えて濡れたくないときタクシー最高。
リチウム電池スゴイ、冬でなくてもLEDライトには長持ち最強1.35倍。
(最近までリチウム電池ってニッケルカドミウム電池のことと勘違いしてました)
帰宅したらうさぎに後を追われました。
結論
新幹線グランクラスまた乗りたい。
なにか目的をもたないと乗る機会がない
そうだ今度は別ルートで青森か遠回りして秋田に行こう