うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

第16回時空の路ヒルクライム 2019 に参加して。

 

この靴を履いたら、もう支度が終わってしまう…

一年思っていたレースが始まってしまうという重たい気持ちの朝。

 

今回いろいろあります、書きたいことは。
基本、だれしものように前回した失敗は今回はしない
そのために対策を練る、ということをしました。
けれど、そうしたら、前前々回と同じ、ただ最初からつっぱしる
ということになってしまいました。

なんででしょう、そのタイミングってスタートしてすぐなんです。
去年はゼッケンで速い人をチェックして、そのひとのうしろにつこう
と…したら、なんといちばんでわき目も降らずかっとんでいったのは想定外。
ついていこうとして、右折の坂で振り落とされてしまいました。
あそこは鬼門。
そこまでついていってもあのあと失速してしまう。
それもまた学んだことではありました。

以下動画間違ってスローモーション撮影モードになっていました

音も出ません、二倍速にしてみてください、それがほんとの速度です。

S1120002
今年は、それを踏まえたつもりがまえに出る人が誰もいなくて…
牽制ってやつですかね
えーいもう。
でスタートのラインを踏んでしまったのであとはもうゴーゴー
前の組の知り合いが、うしろについてきて俺を動画で撮ってくれ
との田も歌リクエストにこたえるつもりは、これっぽっちも
いや最初だけ少し前の組ももたつきを見ていたので
追いつけるんじゃと、欲目が働いだのは事実です。

S1120003
あとは頑張りました。
ということだけ。
例年と異なりあんまり抜かれていないような気もしたのでもしかして速いんじゃ
と、最後の一キロの表示で停め異を見たら39分。
思わずだめじゃんと声が出てしまいました。
なぜかタイムは去年より2分も悪くて、涙も出ません。

途中あまり記憶がないほどがんばったはず。

結局その知り合いが、最初のスタート時の動画に写っていて
となりの人と、ケツ争いというか譲り合いけん制しているのですが
最後に振り切って一位だったと。
自分のことのようにうれしかったですね。
自分は散々でしたが、彼は毎日練習頑張っていたし
去年、一位の列車のなかにいたぼくを追い越してその後失速したわけですから。
(そのときはぼくも気がつかず後で動画を見て判明)
去年の失敗を生かし今回見事雪辱を晴らしたという喜びでした。。

さて、帰り道ひとの表彰式など立ち合い喜び分けていただいた後は
14時過ぎ、すでに時間もないので
アヤメの湯に入って、ラーメン食べて帰りました。
帰りは川西経由で3時間でした。

来年はどうしようかなあ…
たてた誓いは破ってもよければ、いろいろ勉強になるレースです。

あと、旅館での食事の時
去年と同じ二組のなかにひとりでぼ真ん中にぼくが
ぽつんといて食事というのもさびしかったです。
みんな無言だし。

リザルト

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