ゴムエッジを軟化させたら軽い音になってしまって
どうしたものかなあと、思いながらCDの整理。
だしては仕舞いながらむかしのものを、
見てみると、緑のラインが入ったものがありました。
CDの出始めのころに買った当時、乱反射しているREDレーザーを
吸収する緑のペイントをすると音が良くなるということで、
専用品をぬりぬりしていました。
ペン、結構な価格したような。
(当時の装置では変化を感じられず面倒になりやめた記憶あり)
いまはあんまり聞かないなあ、思い出しながら
似たようなものはなにか、ポスカが近いかなと
この値段なら試しにいいかと、緑を買ってみました。
190円ま中字。送料無料翌日についてびっくり、
ヨドバシ、それでいいのか？
で、さっそく塗ってみると、あれ
この感じ、あの当時のとそっくり、というか、
あれ中身は190円のポスカだったんじゃないかな…。
オーディオ用になると5倍10倍の価格に飛び上がる…。
音はというと、なんか再生速度がゆったりになったみたいな
そんなはずはないので考えるに、付帯音が減ったような…
悪く言うと響きが減ってタイトになったみたいな。
これは、うーん。どうだろう、いいのだろうけど
いたしかゆし、音楽によっては響きが減りすぎる。
というか、CDのリアルタイム再生においてはパソコンへのコピーと違い
データは欠損補正だらけということなんだし
目指してやはり行きつく先は音楽の再構築幻想というところなのだと思う。
