土曜日、頑張る日。
起きたら明るかったので眠くて寒くて気が進まないなりにも急いで
支度を整え出発。今の時期はどんな装備が必要だったかな
と、いうことを確かめる意味でも今の時期に乗らないと。
首にネックウオーマーを装着したけれど外して、和タオルを巻きつけました。
それと頑丈な輪行袋とザックをもって、ウールの長袖下着と半袖でちょうどいい
下も、同じ感じ。
走りはじめて気が付いたのは、汗は出ず、よって水筒もいらない
けれど温かいものを飲みたいのでサーモスにすればよかったな。
グローブでぬぐうものは汗ではなく鼻水という季節だ。
関山トンネルまでなんだかいつもより長く感じました。
タイムは不明、ストラバでも計測区間でないみたいで。
下りは寒いしやっぱりあまり調子が良くないからそれなりに。
そこから黒伏高原ジャングルジャングルスキー場へ向かいます。
ちょっと登って見たかったので。
しかしクルマもひとも誰もいなくて、静か。
それなりにがんばって、ストラバ見たらなんとたくさんの人が走っていました。
で、びっくりなのは144位/153人という幻滅タイム
みんな速いのね…いやそんなに自分が遅かったという事実。
繰り返すけれどそれなりに普通にがんばって登ったんですけどね。
とりあえず、ここの場所うちの仙台の白地図にぎりぎり顔をのぞかせていたので
これで黒い線を引ける、ずっと気になっていたんです、
それと、その横にある白水川ダム湖。
ここもついでに、というかいま行かないと普段は余裕ないので
行っておこう、と登りました、ここのストラバでは18位/30人、そんなもんだな。
景色がきれいで、口ずさめないけど頭の中に響いた曲は
ジェーンバーキンのFuir Le Bonheur De Peur Qu'il Ne Se Sauve、
今日のミッションはひとつぽしゃったら次がないというハヤブサ方式ではなく
ひとづクリアできなくても別の滑り止めに切り替えるという
大学受験方式です。この後蔵王に向かいますがその前の楽しみを
あたまにがんばります。
お好み焼き屋さん。
12時につきました。30分くらい待ったかな。
子供ずれの女性ばかりでにぎわっていました、男はどこ行った。
こどもに優しい店はいいです、こちらもほっとします。
念願のお好み焼きと、お汁粉。
ふわふわ系だったので、お好み焼きは好みではないかな。
お汁粉に柴犬みたいのが付いてきたんだけれど
触ると固いし、リアルだしきっと食べ物ではないだろうと置いてきたけれど
果たして食べ物だったのかどうか。
帰り際、くだんの美人女性が今日はどちらを回られるんですか
と聞いてくださって、覚えていてくれたんだ、
優しい物腰ということもあり美人というのは姿かたちのことではないと
思ったのでした。
そこからあとは蔵王へのアプローチ、なんどか通っているけれど
下ってばかりだったので、今回初めて登ったのですが
…きつかった、遠かった。
あと高度もせいもあって、身体が冷えてきて蔵王温泉に行こうと思ったけれど
脚もこれ以上無理をさせられなく、下の方に確か温泉があったなと、
そちらのほうにエスケープ。
蔵王にこだわらずとも、温泉にはぜひとも入りたかったのです、
というのは、走っている途中、温泉に入ったら疲労が回復するかどうか
知りたかったのです。
のぼりに案内されてルートを外れ奥のほうに案内されました。
それなりに山形ナンバーの車もいて、いい温泉なのかも。
390円、安い。
入るとぴりぴり、うーんとうなったほどでした。
熱いと思ったけれど、やがてちょうどよくなってきました。
無色透明無臭です、かけ流し?
山形うわの温泉天神乃湯
石膏芒硝泉でペンハーは7.2くらいでした。
入っていた時間は10分くらい脱衣に計10分で
電車の時間もここで調べて、ちょっとお腹減っいたけれど
一時間半だったので、とりあえずまだ日のあるうちにと
出発15時20分。
下りで冷えるかと思ったけれど、下のほうは意外に暖かく
なんということもなく保温が保たれていました。
途中、リンガーハットをみつけて入店。
麺大盛無料と書いてあるのを見て嫌な感じはしたのだけれど。
長崎にいたとき週に三回は食べていた時と全く味が違う。
麺も煮込んでいるのかな?おにぎりもなくて。
長崎と東北で味を変えているのかもしれないけれど
半分しか食べられなかった。
駅でコーヒーとチョコレートを買って電車の中で食べて
旅は終了。駅を降りたら雨が降り出して危なかった。
帰宅して消炎剤を飲みました。
なんつうか、足首回すとぼきぼき言いそうでいわない痛みなんです。
あ、温泉入ってあがったら脚が軽くなって、肩の痛みも楽になっていました。
次の長距離ライドで途中休憩に温泉を入れて計画していたので良かった。