うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

なつかしむ

ふと思い出して、検索したらこんなYouTubeがありました。

 

 

 

 

 


まさにこれ、これを見に行きました。

この新宿三越裏のなにか立て壊してなにかが建つ前の
ぽかんとした空間で行われた黒い小さいテントで行われた森田童子のライブ

こんなとこによく建てられたな、、許可出たな、
と、その意義や意味がすでに芸術なような気がしたものです。

ぼくはというとヒッピー層のような高僧のようなテントの中の世界でかしこまって
聴いていたのを思い出します。

あのころ、よくわからないアーティストでした。
まさか今になってあの当時の裏をみることができるとは。
このドキュメント、あれに似ている、四季・ユートピア
作り方のせいかな。でてくる人たちのエネルギーが。
時代が熱かったのかも。

 


本では、小野寺誠さん
だれも知らないだろうけれど、イサパッパと2匹の小悪魔という本の
ラジオ朗読を聞いてからのファンです。
フィンランドで結婚しその日々の生活を書いた本。
その後、離婚し絶筆後、その子供と前の奥さんと今の別居中のロシアの奥さんに会いに
貧乏旅しながら大陸を横断し会いにいくという話が
いまのところ最後の一冊でいまもたまにぺらぺらめくっています。
彼のぺリアンニの音楽演奏会を聴いたことがあり
始まる前、外のベンチでとなりにたまたま座ったのが彼で意外に小柄。
サインもらえばよかったけど、恐れ多くてとても。いまどうしているのか
まだ達者に生きていらっゃるのか
彼には人生を共にしてきたというような思いがあります。