ビデオ棚の整理をすべく、
2001年宇宙の旅を処分、
あとほかにもトムハンクスのものを二本ほど。
ネタが最初にわかっているモノで繰り返し見るものって
そんなにないなあと、トムハンクスのは特にそういうのが多いみたいだったので。
なんでこんなこと書いたかというと、
昨日、今日レンタルで観た映画があまりに
つまらなくて、なんだかがっかりしたもので。
昨日は、アドアストラ。
ツッコミどころが満載で、ちいさなことかもしれないけど
演出のなのか、宇宙空間での物理的あり得ない挙動に、
すべてが嘘っぽくなり、そうしたらもう入り込めないし
見続けるのもしんどいもの、1.5倍でようやく見ましたが
4倍くらいにしたかった。
中身も、つまらない…俳優はブラットピットなど
一流なのに、とネットで調べてみたら、
べたぼめの嵐。うそでしょ。
ぼくが借りた理由は音楽が、マックスリヒターだということで
中身にはさして興味がなかったせいかもしれない…。
…にしても、どこがいのか、過去のいろんな映画のモチーフを借りてきただけで
なんにも新しいものがないように感じるのだけれど。
で、今日見たのが、アニアーラ。
ふたつの映画に共通するのは、宇宙船で火星を目指した後どっか遠くにいくこと。
タイトルにとくに意味がないこと。
こっちもよくわからない、観ていて、深い部分を感じようという
気にならず虚構設定の世界に入れなかった。
動力はどこから?とか漂流とかするかとか、500万年も持つか?とか
批判的な意見のサイト、探して納得したいというところだけど
なかなかまだ見つかっていないのが、腑に落ちない。
ちなたで、酷評されているらしいアルマゲドンとかインターステラ、
とかは好きで、泣きました、人情物がどうも好みみたい。