こんなページがありました。
けっこう自転車の仲間募集ってしているんですなあ
こういうのって最初に入るとこでだいたい方向性が決まったりします。
先の夢や目標を見させてくれるところか
今に安住して、楽に楽しくというところか、という大きな違い。
山がそうでした。高校で岩登りのまねごとをはじめ
ゲレンデで確保の練習、沢をザイルワークしながら登ったりしていたので当然
大学の山岳部ではそれ以上のグレードのパーティーでと思ったけれど
大学には残念ながら、そういったクラブはなくワンゲルだけ。
仕方なく社会人のクラブを求めて入ろうとしてある門戸を叩くと
無人島の洞窟に入って、食べ物がなくなり
燃料用アルコール飲んで変な酔い方したという話を普通にしているのを聞いて
ちょっとこれは方向が違うな、と、やめて
その後は、仕事が土日が出勤になったりしたので山に行くどころではなく
やがて気持も離れ、仕事ひとすじになったりした経緯があります。
もし大学に先鋭の山岳部があったら人生の方向も変わっていただろうなあと思います。
大げさですが、趣味としての自転車も、同じかなと思います。
自身は、そういう仲間と走るという世界にはおらず
勝手に走り回ってばかりなので、疎いのですが。
唯一のチャンスだった買った自転車やさんのチームに入れてもらえなかったので、
(脚力に差があるとまずいのであえて門戸狭め募集していないと)
そっかあ、そうだよなあ、脚力に差が合っちゃいけないよなあ
と、できる限り楽をしない走りをしてきました。
だから楽ちんなサイクリングってあんまり経験なくて。
でも募集しているのはほとんど楽ちんですと書いてあって
これは文字通り受け取っていいものでしょうか。
時分より少し上のレベルの適度にきつい程度がいいんですけどね…
難しいですよね、ひとに合わせないとならないし
ときに自分に合わせても欲しいかもだし…。
やっぱりひとりで走れってことですよね、
うん、でも時々こうして仲間募集のページを見ていたりするんですよ。
楽しそうだなあって。
いくつかは年齢制限に引っかかってしまいます…カナシイ。
