ちょっと忙しくて…昨日の洗濯をいましているところ。
月曜に出かけたのでその辺のことだけ書きます。
空港近くに車を置いて、海沿いから飯館、霊山を周回します。
車の中で着替えをしても寒くないや、7時15分出発
いつものように相馬に向かいます。
新しい道を選択してRWGPSで引いた道。
今日のテーマは、200キロをいっさい休まないで走ること。
信号、トイレだけで何分ロスをするかを計ること。
いくつか補給食を持参し選択と効果を体感すること、
そのうえで、平均時速24キロ以上程度で走り9時間を切ること。
それにしても、風向き次第と、いつも思います。自転車って。
さいしょからだがおもいと思ったら向かい風だったみたい。
帰り道、なぜか身体が軽く動くと思ったら追い風でした。
相馬までの道はいったいどこ走っているのか
わからなくなる、日常にあふれる色々が何もないせいか。
さて今日は初ガーミン、驚いたのは、勝手に曲がる道を教えてくれること。
なんて親切なんだ、としばらく感動しきりでした。
そのタイミングも絶妙で、これ絶対自転車乗っている人が作ったよなあと
ガーミンがいっしょに走っているライド仲間に思えるほどでした。
もう、がーちゃんと名前つけようかと。
向かい風、圧して走ってにこれから、峠へ上るぞというとこで自販機があったので
糖分補給しようとココアを買いました。
自販機って成分みて選べないからいつも、ちょっとバクチだなあと思うのです。
こういう時しか買わないから、中身知らないものなあ。
とりあえず糖分だ、と目をつぶって流し込みました。
さて、登り。500メーターくらいでした。
ここでまたびっくりしたのが、ガーミン、なに?
斜度とか、あとどのくらいとか教えてくれるのね。
…だけど、斜度ちよっと違うんじゃない?とか突っ込みたくなるし
実際の傾斜とは違うただの模様だし(むしろ色で区分しているみたい)
あとなにより、実際の目の前にある坂がほんとうなので
予め教えられてもなんか頑張れなかったり、めげたりという
自分なので、これ余計なお世話かなあ。
どうなんだろあなあ、便利ていえば便利なんだけど
ケイデンスやスピードが隠れてしまって情報が偏ることで失うものが多いかなあ。
登っている最中また鼻血がでてきました。
鼻水が出るので噛んでいたせいだろう、とそのまま
走ります。ジャージの袖でぬぐいながら、止まりたくないので。
なんで止まらない休まないかというと、体力的にはあまり期待できないので
あとは距離を走ることに慣れ、止まったり休憩する時間を減らすことでしか
完走への勝機は見出せそうもないからです。
作秋、下りに使ったときも長いと思ったけど、登りにつかうトンネルは
さらに長く感じた…けど、トンネルでない峠のほうは通行止めだったので
しょうがない、この辺に慣れたら峠チャレンジかな。
飯館道の駅を通過。まあ一度よればなにがあるかわかっているので
特に寄る必要もない感じ。
そのあと、国道だからと線を引いたのに、えっ
ここ曲がるの?
というような道に入り、
登ったはいいが、どんどん冷えてくる、雪は路面に現われる
がーちゃんの標高を見ると600メーター近くてそりゃあそうか、
うちの3倍もあるものな。
下りになったはいいけれど、これがまた急で、しかも黒い路面に白い塩。
どきどき。多少速度落としたっていざとなったら関係ないと思いつつ
それでもゆっくり降ります。
もう怖くて、黒い路面。
速度なんか出せないまま、ブレーキ握る手もかじかみつつ
真ん中辺を走っていると対向車もカーブを曲がりかけたところで止まっていてくれて、
いやあありがとうと頭を下げつつ、いろいろ怖い。
霊山道の駅につきました。
ここも以前来た時のことを思いながら、通過。
暖かさを感じながら、標高みるとあれ、100メーター台、スピード出せずに
400メーターあっというまに下ってしまった、もったいない…
そしてまたしばらくしたら、クライムアラートが、ぴっとなります。
ストラバ区間まであと50メーター、20メーター、GO。
えっと、えっー?
ちょっと待って、というよかなこれが絶妙な、惰性ではなくブレーキかけて
止まらないと、スタート地点を通過してしまうタイミングでアラートカウントダウン
えーっ、とつぶやきながら今回何度、しょうがないとスタート切って登ったことか。
(こういうの嫌いではないからオフにするのよそうかな)
ただ、今回は400メーター登る、。とがーちゃんが言うのを受け
ちよっと待って、10キロ近く登るなら、糖分入れるから
と、止まって、ちゅーっと黒蜜を注入しまた。が甘すぎたので今度は
ピザソースも注入しまして、そしたら当然というか、
なんかナポリタン食べたみたいにやお腹が満ち足りたのは面白かった。
くせになりそう。
デザートに、クッキー食べよう。
いや、水かな、。と走りはじめてからもひとりレストランやりながら
ストラバ区間登っていたら
後ろからこんにちはー
と軽やかに追い越していくロード方が。
軽装だったから地元の人かなあと話しかけてみると
いやこのへん初めて来たので、ということで、そのあとは離されていくばかりでした。
と、思ったらやがてスローペースになっていたので
再度話しかけると道が悪くてとのこと。
そうなんだ、悪いですよね、とぼくは先に行くことにしますが
たしかに雪を避けながら走る感じだけど路面は見えているから
そうでもないかな、と感じる自分はなんかちょっと普通じゃなくなってきたのかも。
(帰ってから自転車みると白くなっていて、ひどかった、水洗いしました。)
峠を越えて、アップルライン越えて、ふたたびRWGPSで引いた道を
走ろうとしたら、砂利のあぜ道で…
2本横の舗装のメイン道路と同じ扱いなので自分が間違って引いたからですが
外国の地図というのが最大のネックのように思った瞬間でした。
そのあとは気持ちよく追い風受けて帰還。
無事、8時間27分、で帰還しました。
データは、8時間6分+21分の停車時間、平均時速24.7キロ、まあ合格。
糖分だけというのは、日ごろの健康に配慮した食生活の蓄積があってこそ
なんだろうと思います。
身体に悪い気がして何度もはできない気がするので。
補給食、おいしかったとかいうより食べたのは、
黒蜜、コンデンスミルク、ピザソース。
黒蜜とピザソースのセットはコース料理みたいで面白かった。
すあまとか、バナナとかの柔らかい固形物はやはり満足感があつたのでとりいれたい
ただおはぎとか巻き寿司はごはんが固くて、レンジしないと無理だ…冬は。
アンパンとかクリームパンはもはや飲み物と一緒な感じ
すぐ溶けてなくなる。
カロリーも以前は考えもしなかったけど
(エアロバイクでせっせとやせようとする人もいるし)
ものすごい勢いでカロリー消費表示がでます。
400キロカロリーに設定したら30分くらい置きに出るから
そのたびになにか口にしないと身体にダメージが来ます。
最後にガーちゃんですが、曲がる場所
左折右折も同じアラームなのを右折は二回鳴るとかで分けてくれるといいんだけれど。
それと警告アラームも同じ音で出るので、なにいそぎ?と
視線を落として小さい字をよく見ると
急カーブ注意とでているというのはどうなんだろう。
でもすごいやガーミン、なんで自動でできてるし、かゆいとこに手が届いてる。
補給の取り方はうまく行ったみたいで、いままでのように翌日がっくりとか
無茶食いとかがなかった。
頻繁に糖分が正義のよう。食べ物としては異常だけど。
最後に、道ですが、あのあたり震災の影響意外に、去年の台風19号での
土砂崩れ被害、復旧の順番待ちだと思うのですが通れない道がいくつかありました。
予め県のホームページで調べて通れるはずが、実際行くと通れないというのは何とかしてほしいものです。