今年の自転車目標完遂のための機器の電池です。
機器メーカーによると電池に起因する接触トラブルが多いので
電池に油を塗ってくださいとのこと、
そういうことならオーディオ用接点復活剤の出番。
そして念には念を入れSR44規格開発メーカーのマクセル製
クレームが多いのか接点に金メッキのぜいたくな仕様。
(廉価版のLR44だとほかに電圧低下トラブルがあるらしい)
しかし自転車なのに。
なんだって電池や電波やパソコンや英語や地図や地形や、交通や
ライフハックやなんかの知識や興味が必要で、さらに言うと
それができないと自転車も、そこから先に行けないってことになっちゃってんだろう。
そしてプロである自転車屋さんですら全部に詳しいわけではないし
自転車サイズも一人一人違うので本人しかわからないものもあるし、
だれにも相談できないなんとも、孤独な感じがするのが自転車。
自転車に乗っている人というのはある意味どこか、なにかしら強い人だろうな。
ぼくが乗り続けていられるのはなにかいつも目標があるから。
そしてその目標って、次々と出てくるんですな、興味の範囲を広げるほどに。
例えばあそこまで行けたから、じゃあつぎはあそこまで行けるかってね。
単純なそんなことの繰り返しです。
自転車の知識も疑問に思うたび、いろいろ調べ、
自転車雑誌は見ないので間違っていても体験することでやってきた感じ。
走った後というと食べて、そしてマッサージ。
乗らない日もやっています、これいいです。
棒は、以前のいただきものでクッションはこないだ買いました。
寝転ぶと、たまちゃんがあたちも遊ぶ、と潜り込もうとするので
踏まないよう気を使います。
棒は首の後ろと、ふくらはぎ、太ももぐりぐりに。
身体が固くうしろをあまり向けないのですが
首をニ三回転がすだけで、凝りがほぐれます。
筋肉に対しては、痛いとこでなく少し離れたつながっているところを
伸ばすようにするのがコツのようです。
繰り返しになりますがまさか自転車にのることで体の筋肉のことや、内蔵の働きや
栄養素やなんかいろいろ、興味を持って調べることになるとは、
けれど幅広く知識を持つことが力にもなる。
自転車って乗るにつれ、移動するために電車も乗るし、車も必要だし
交通ルールの厳守も必要で、子供の遊びではないということに気か付いてきます。
パーツも自転車も高額。
そしてなにより自分の身体が愛おしくなってきます。
これは今まで感じたことがない感覚です。