うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

七ツ森ダム周回のみ

 

休日の朝、たまちゃんと遊んで、ごはんをふたりそれぞれ食べて、
さて、どこに行こうか、とパソコンのあるベットサイドに戻ると
たまちゃんが、モニターの向こうからぼくをじっと眺めています。

なに?なんでベッドにいるの?
好奇心でいっぱいの目をまんまるにしてこっちを見ています。

ああ、とちょっと困った風にしながらもあわてて、今日の気分天気やる気にあわせた
コースをひいて、がーちゃんに入れて、そしてたまちゃんに冷たい視線を浴びながら
わざとごそごそ音を立てて、自転車服に着がえて、
荷物を抱え追われるように外に出ていくのでした。

今日は七ツ森。

ぐるっとした後、少し大きく回って来ようかと、
そう思って補給食を揃え、自転車をおろして、
またいで、さあ、と道路でひとこぎ二漕ぎ。

えーと、長岡鉄男という亡くなられたけれどオーディオ評論家がいまして、
そのひとが言うには、音の良しあし、特徴は音が出た一瞬でほぼわかってしまう、
けれど、せっかく持ってきてくれたメーカーの人に悪いからしばらくじっと聞いているふりをするんだと。

自転車のフレームのよしあしや、ホイールのなんたるかは
ぼくにはさっぱりわかりません、
けれど、自分の体調はふたこぎ、みこぎ、したらわかってしまうことはあります。
今日はそれでした。
身体が重い、思ったより回せない、なんか疲れている?
でした。

その後、気のせいか最初だけか、と思いながら湖の周りを二周しましたが
変わらず、三周目に入った時には、もうやめようと思っていました。
最初から、10周が目標だったらそうしたかもしれないけれど、
三周したらより遠くに飛び出ていくつもりだったので、
それ以上ぐるぐるすることはぼくには意味がありません。

まあそれなりにがんばったつもりとはいえきつい坂を登れる気もせず
気が付いたのは、一度もマスクをずらしていかったこと。
いつもなら坂では、ずらして呼吸を確保するというのに
ずらすほど、頑張らなかったということなのかな。
周回タイムは前回より多少わるいし
いやこれが心拍が上がらないという状態なのかも。

なんでとくだん何にもしていないのに、疲れているのかな。
毎日少しでもしようと、ローラーしているのが良くないのか、
昨日もそういえば、なんだか重くて回せなかったっけ。
これがあれか、年齢の壁っていうやつか…

 

がーちゃん試しに水分補給アラートを入れたら、
ひどいですわ
9分置きに、はい100ミリリットル摂ってとアラーム。
一時間もたたずに500mlボトルが空になるようなことを言います
この4度という寒空でそんなに飲んだらトイレばかりいって進みませんわ、
この機能オフ決定。
ついでに補給も一回か二回出たかな、それもオフ。
結局ありがちだけど、便利な機能、うるさいので、全部オフ。
エネルギーだけ400キロカロリーごとにアラートだけ残しました。