うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ラテックスチューブ交換三回目

朝起きてから異様にだるくて、午後庭でぼうっとしていたら
郵便局の人がチューブを持ってきてくれたので
善は急げ、いまならできる。というわけでさっそく交換開始。

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用意するものはこれだけ

長くなるので興味ある方はどうぞ。

 

まずは、パンクしたタイヤと、空気入れと、新品チューブ、お好みのタイヤレバーを
用意します、それと広くてきれいなスペース。

 

新品タイヤにする場合はタイヤの方向性を確認、
左右トレッドが同じか違いがないか、何か書いていないか、
パターンが三角になっていたら、三角の頂点を進行方向に向ける。
新品タイヤを広げて、ホイールを中心に両側にまたがらせてから
片側をはめてそれからチューブを入れていく。

 

チューブ交換だけの今回は、パンク箇所を特定したかったので、
バルブのところを中心に二本差します。

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レバー同士の距離は離れてもダメだし近くてもダメ。二本同時に上げる



一本ずつでもめくれるのですが、二本差しの方があとに進みやすい。

二本一気にめくれたら、そのまま一本残してすすーっと行きます。
が、チューブを再利用するときはチューブを傷つける可能性もあるので
注意。

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この作業が好きという方は多いと思います。


チューブ引っ張り出して、パンク箇所を特定、
出先の場合、タイヤに刺さっていないかここで判断して掃除します。

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エアを入れて、耳を当てます、それでわからないとき水つけてパンク箇所特定します。

今回は噛んでいたのははっきりしているのでそのようなバースト。
バルブから10センチの位置でした。
噛んでいるように見えなかったんだけどなあ…と今でも。

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噛んでたのだろうなあ。



とりあえず、ポイ。

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この後スタッフが回収しました。



いちおう新品チューブ、ごみのつかないように下にはおかず
ぶら下げた状態でホイールに入れ込んでいきます。

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タイヤの中、チューブの周りのごみが命取り

ニ三回、空気を入れて噛まないようにそして、
バルブを手前にもってホイールを抱え、バルブ側から入れていきます。

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少し空気を入れてからタイヤの中に押し込む。でもRairなんかはしないほうが入れやすい。



あとは 手でチューブを押し込んでタイヤもはめていきます。

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半分入ったら、空気を抜いてバルブを押し込みます





ねじってねじって噛んでないかチェック

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しんぼうどころ、押してははみ出る、はみ出ては押し込む



ここまで来たら終わったも同然ですが
最後にバルブを押し込んで空気を抜いて、チューブも中に確実に落とし
手前に持ち再度ホイールを下にして中にチューブが入るのを確認します。

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かばかりになりてはとびおりるともおりなん



そしてやはり二本刺しで、三本目使うときは間に入れます。
タイヤレバーが折れそうになっても、折れたことはないので
思い切る。

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チューブと仲良し



ここではチューブに引っ掛けることと飛んだタイヤレバーが
顔にあたることにに注意しつつ一気に。

 

はまったら再度ねじってもんでチューブの噛みがないか確認
あとタイヤも変えたときは、フロントはここでタイヤの方向性を確認しても間に合います

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タイヤの方向を確認



クイックの向きを変えるだけなので。ですがリアで、方向性を間違ったときは
やり直しです。

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こっち側みた、反対側みた、全部みた

さあ、少しずつ空気を入れていきます。
通常7気圧、念のために7.5気圧まで最後に入れてみます。

 

パーン。
と音がしました。

…なんで。
また噛んでいた?
取り出して、場所を確認
同じ場所に穴があいてる。
タイヤを確認しました、何にもない。

なんでまた…。
泣きたくなりました。

ショックを引きずったまま、
そんなにもう費用かけていられない、たかがラテックスごときに。
そして最終章…、の予定。